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今年最後のスバルライン(極寒)

目標としていた檜原ステージが終わってから
もはや腑抜け状態

相変わらず高強度インターバルは行うものの
マンネリ化するのを防ぐため、
ZWIFTのワークアウトから選んでみたり。

先日は2回目のPPO TESTを行うも
更新されたFTP設定のまま突っ込んだため
更新された新しいパワーが正しいのかどうか…
やり直した方が良さそうよぬ。
それでもヤルにはそれ相応の覚悟がいるのでそのまま(お豆腐メンタル

さて、
本日10/12(木)は富士ヒル以来4ヶ月ぶりにスバルラインへ。
「5合目は10℃以下らしい」という事前情報を得ていたので
リュックには下山用の防寒着を詰めての登坂
久しぶりのスバルライン
『高強度インターバルをやっているしPRイケるのでは?』
なんて下心を出しつつ料金所から計測スタート

1合目下駐車場までは抑えめに…
というセオリーを無視してFTP+αで踏んでいく。
どこまでイケるか試してみたくて…
『試走なら何度失敗してもいいのさ』
と、以前だれかが言っていたし。
でも、踏んでいる割には速度が乗らない。
荷物の重さか?
体重か?
あぁ、その両方か。。
ちゃんと踏めていたのは1合目付近まで。
3合目まではなんとか280wぐらい出ていたけど
次第にリュックの重みで腰痛が出現
ダンシングしながら誤魔化すものの腹痛まで。。
寒すぎてお腹が冷えたらしい。

3合目以降はまったくパワーが出なくなったので
気持ちを切り替えてゆるポタに。
L2ぐらいで淡々と回す。
それでも腰の痛みに耐えられず大沢駐車場でストレッチ。

大沢駐車場に止まったの初めて…

晴れて絶景ならまだしも、ぶ厚い雲に下界は閉ざされ気分も塞ぐ。
標高が上がるにつれて寒さはさらに厳しく。
フラット区間もそこそこ回してお茶を濁す。

ようやく到着した5合目は極寒…
急いで濡れたインナーを脱いで着替える。
観光地価格のホットコーヒーが身に沁みる。
持ってきていたデーツバーを食べると
あれ?体力が戻ったような…
そうか、途中からハンガーノック気味になっていたのか。
そういえば後輩くんのクルマにピックアップしてもらうまで自走 & 朝食からすでに7時間が経過
ボトルにパラチノース入れればよかった。

平日とはいえ5合目は観光客だらけ(半分以上外人)
5合目にいたローディは自分たち2人と
白人カップル(?)だけ。
外気温は8℃。そんな中、半袖短パン姿でアイスを食べているそのカップルを見て
『カラダの作りが違うのよぬ…』と思ってしまった。

長居していてもカラダが冷えるだけなので、
コーヒーを啜ったらさっさと下山
ダウンヒルも寒すぎて辛すぎた。
北麓公園でクルマに乗っても寒さで震える。
小作でほうとうを食べて、ようやくカラダの芯が温まった。

ダメダメだった今回を振り返ると
①荷物、体重が重い
②序盤に突っ込み過ぎ
③寒冷順化ができておらず動けない
④ハンガーノック
⑤高強度に偏った練習メニュー
が問題だったと思われる。

①から④は前述のとおり。

問題となるのは⑤
VO2maxを底上げする高強度インターバルはFTP向上にも間違いなく効果的
ただ、富士ヒルのような1時間を超えるヒルクライムでは
SST(LONG)のような「耐え忍ぶ」メニューも必要そう。
なぜなら閾値で長時間を走り続けるには精神力や耐久力も必須となるはずなので。
『諦めたらそこで試合終了ですよ』
という名言はロードバイクにも通ずるものがある(はず

オフシーズンは今の練習メニューで問題なさそう。
しかしながら、富士ヒルに向けて3月ぐらいから週1SSTを取り入れようかと。

今後が見えてきたところで、
今回のダメダメスバルラインにも意味があったと思っておこう。












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