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記憶にないツイート

■先日ふと気づいたら書いた記憶のないツイートに「いいね」されているのを発見した。マインクラフト公式アカウントのツイートをあひるだあひるさんがリツイートしたものへの返信の形になっている。まったく記憶にないので、昼寝をしている間に寝ぼけてやったのかなと一瞬思ったのだけど、いやいやいや自分はマインクラフトをしたこともないし、そもそもクリーパーが何かもしらないのだ。よもやのっとりのたぐいか!とドキっとしたのだった。しかし冷静になるとぼくのような者のアカウントをのっとるメリットは皆無なわけだし、別の可能性もあるなと考え、それを本人に確かめることにした。
おもむろに居間へいき、iPadで2k24をプレイしている息子に聞いた。
「お前、なんかツイートした?」
息子は悪びれた様子もなく「したよ」と返事をした。やっぱりおまえかい。
「なんでツイートしたん?」
「なんか通知が来てて、見たらマインクラフトのだったから書いてみたくなった」
なるほど。ゲーム中にあひるだあひるさんのリツイートが通知として表示され、自分がかつてハマりまくったゲームに関連するものだったので思わずツイートしたということだったのだ。
「そ、そうか・・・」
ぼくはこういうときどう言うべきかよくわからなかったので
「わかったけどお父さんのアプリで勝手にツイートするなよな」といって息子の頭をガシガシした。息子はわかったわかったといって笑っていた。
■思いのほかあっさり解決した記憶にないツイート問題だったが、今後同じようなこと他にもあるなと思った。iPadもAppleTVも双子のスマホのYoutube等もほとんどぼくのアカウントでログインしているのだ。いれいすの動画にぼくがコメントつけまくるなんてことも大いに考えられるわけだ。うーん。うーん。少し考えたけどめんどくさいので、とりあえず缶ビールのふたをプシュッと開けてグビグビ飲んだ。ま、いっか。なんだって。昼寝した後のビールは美味しかった。

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