テレビや雑誌などで特集されて
世間一般に知られている

「星占い（12星座占い）」

は、

生まれたときの

『太陽星座』

のことを指していて、

「西洋占星術」の理論体系の中から
ほんの一部だけを切り取ったものです。

占星術の世界では、

『太陽星座』

を「表の顔（陽）」とすると、

「潜在的な裏の顔（陰）」である

『月星座』

が存在します。

心理占星術において、

「太陽星座」と「月星座」は
人格のコアとなる重要な要素であり、

太陽は...

＊純粋なエネルギー

＊欲求充足のために使う燃料

＊意識して磨いて主体的に
　発揮していくべきエネルギーの方向性

を象徴し、

月は...

＊本質的な欲求

＊統括的欲求　

＊統合的な欲求の方向性
（ここを満たすと幸せになれる）

を象徴します。

「太陽と月のブレンド」

は例えるならば、

エンジンとガソリンのような関係で、

太陽と月の循環サイクルが
うまく回っていると、

バイタリティにあふれて
人生で充実感を感じることが
できます。

そして、

「月の欲求」を満たすために、

「太陽のエネルギー」を使うことが
ポイントになります。

では、

中野浩一さんの

「太陽星座×月星座」

をチェックしてみましょう。

◆中野浩一

元競輪選手、自転車競技選手。

世界選手権個人スプリント10連覇、
特別競輪12勝（GP1勝、GI11勝）、
賞金王6回（歴代最多）を達成。

「世界の中野」「ミスター競輪」と呼ばれる。

出生日時：1955年11月14日 時刻不明
出生場所：福岡県

＊太陽星座：『蠍座』
＊月星座　：『蠍座』

＊『蠍座』の太陽のエネルギー
　・「他人の心の動きを認識するチカラ」
　・「知ることでコントロールし、
　　　深きを測り高みに登るエネルギー」

＊『蠍座』の月の欲求
　・「他人の心理を見抜き、コントロールしたい！」
　・「物事の裏に隠された秘密や謎を暴きたい！」
　・「何事にも動じず、深く重要で頼りになり、
　　　自給自足能力のある正しい人と思われたい！」

アスリートとしての魅力があり、

驚異的な集中力と爆発的な破壊力で
圧倒的な強さを誇っていたのは、

『蠍座』の要素が表れています。