テレビや雑誌などで特集されて
世間一般に知られている

「星占い（12星座占い）」

は、

生まれたときの

『太陽星座』

のことを指していて、

「西洋占星術」の理論体系の中から
ほんの一部だけを切り取ったものです。

占星術の世界では、

『太陽星座』

を「表の顔（陽）」とすると、

「潜在的な裏の顔（陰）」である

『月星座』

が存在します。

心理占星術において、

「太陽星座」と「月星座」は
人格のコアとなる重要な要素であり、

太陽は...

＊純粋なエネルギー

＊欲求充足のために使う燃料

＊意識して磨いて主体的に
　発揮していくべきエネルギーの方向性

を象徴し、

月は...

＊本質的な欲求

＊統括的欲求　

＊統合的な欲求の方向性
（ここを満たすと幸せになれる）

を象徴します。

「太陽と月のブレンド」

は例えるならば、

エンジンとガソリンのような関係で、

太陽と月の循環サイクルが
うまく回っていると、

バイタリティにあふれて
人生で充実感を感じることが
できます。

そして、

「月の欲求」を満たすために、

「太陽のエネルギー」を使うことが
ポイントになります。

では、

村山聖さんの

「太陽星座×月星座」

をチェックしてみましょう。

◆村山聖

将棋棋士で、
「羽生世代」と呼ばれる棋士の一人。

出生日時：1969年6月15日 13時15分
出生場所：広島県

＊太陽星座：『双子座』
＊月星座　：『双子座』

＊『双子座』の太陽のエネルギー
　・「興味深い情報を面白く伝えるチカラ」
　・「多様化させコミュニケートするエネルギー」

＊『双子座』の月の欲求
　・「色々なことを見たい聴きたい知りたい体験したい！」
　・「好奇心を満たし、言葉や文章で伝えたい！」
　・「聡明で賢く才気煥発で情報通でありたい！」

読書家かつ漫画愛好家で、

自宅に3000冊以上の本があったり、

少年時代から
将棋の才能を発揮し、

囲碁や麻雀などのゲームも
並行して遊んでいたのは、

『双子座』の要素が表れています。