テレビや雑誌などで特集されて
世間一般に知られている

「星占い（12星座占い）」

は、

生まれたときの

『太陽星座』

のことを指していて、

「西洋占星術」の理論体系の中から
ほんの一部だけを切り取ったものです。

占星術の世界では、

『太陽星座』

を「表の顔（陽）」とすると、

「潜在的な裏の顔（陰）」である

『月星座』

が存在します。

心理占星術において、

「太陽星座」と「月星座」は
人格のコアとなる重要な要素であり、

太陽は...

＊純粋なエネルギー

＊欲求充足のために使う燃料

＊意識して磨いて主体的に
　発揮していくべきエネルギーの方向性

を象徴し、

月は...

＊本質的な欲求

＊統括的欲求　

＊統合的な欲求の方向性
（ここを満たすと幸せになれる）

を象徴します。

「太陽と月のブレンド」

は例えるならば、

エンジンとガソリンのような関係で、

太陽と月の循環サイクルが
うまく回っていると、

バイタリティにあふれて
人生で充実感を感じることが
できます。

そして、

「月の欲求」を満たすために、

「太陽のエネルギー」を使うことが
ポイントになります。

では、

前園真聖さんの

「太陽星座×月星座」

をチェックしてみましょう。

◆前園真聖

元プロサッカー選手、サッカー解説者、タレント。

出生日時：1973年10月29日 時刻不明
出生場所：鹿児島県

＊太陽星座：『蠍座』
＊月星座　：『射手座』

＊『蠍座』の太陽のエネルギー
　・「他人の心の動きを認識するチカラ」
　・「知ることでコントロールし、
　　　深きを測り高みに登るエネルギー」

＊『射手座』の月の欲求
　・「未知の領域を冒険し、世界観を広げたい！」
　・「真理を探求したい、全体像を掴みたい！」
　・「自分の世界観や意見を尊重されたい！」

スポーツ万能で、

海外でのプレーを志向していたのは、

『射手座』の要素が表れています。

ディエゴ・マラドーナに憧れて
くり返しビデオを見て研究したり、

移籍騒動のために
人間不信にも陥ったのは、

『蠍座』の要素が表れています。