テレビや雑誌などで特集されて
世間一般に知られている

「星占い（12星座占い）」

は、

生まれたときの

『太陽星座』

のことを指していて、

「西洋占星術」の理論体系の中から
ほんの一部だけを切り取ったものです。

占星術の世界では、

『太陽星座』

を「表の顔（陽）」とすると、

「潜在的な裏の顔（陰）」である

『月星座』

が存在します。

心理占星術において、

「太陽星座」と「月星座」は
人格のコアとなる重要な要素であり、

太陽は...

＊純粋なエネルギー

＊欲求充足のために使う燃料

＊意識して磨いて主体的に
　発揮していくべきエネルギーの方向性

を象徴し、

月は...

＊本質的な欲求

＊統括的欲求　

＊統合的な欲求の方向性
（ここを満たすと幸せになれる）

を象徴します。

「太陽と月のブレンド」

は例えるならば、

エンジンとガソリンのような関係で、

太陽と月の循環サイクルが
うまく回っていると、

バイタリティにあふれて
人生で充実感を感じることが
できます。

そして、

「月の欲求」を満たすために、

「太陽のエネルギー」を使うことが
ポイントになります。

では、

南原清隆さんの

「太陽星座×月星座」

をチェックしてみましょう。

◆南原清隆

お笑いタレント、司会者。

出生日時：1965年2月13日 時刻不明
出生場所：香川県

＊太陽星座：『水瓶座』
＊月星座　：『蟹座』

＊『水瓶座』の太陽のエネルギー
　・「組織や社会の改革を進めるチカラ」
　・「皆のために他人と共に革新し知性化するエネルギー」

＊『蟹座』の月の欲求
　・「心の安定を確保したい！」
　・「気心知れた友人と楽しく過ごしたい！」
　・「特に家族内で感情的な安定を求める！」

落語や狂言などの
古典芸能の舞台にも
出演していたり、

郷土愛やモノマネを
披露したりするのは、

『蟹座』の要素が表れています。

自身のこだわりが強く、

番組の企画にいろいろと
意見を言うことが多かったり、

笑いや芸を追求する
真の芸人なところは、

『水瓶座』の要素が表れています。