満員電車から学ぶ自分の醜さと今からの離脱
昨晩YouTubeで手塚治虫先生のブラックジャックを見始めて止まらなくなり寝不足なともです。久々に見たけど素晴らしかった。
そんな事もあり先ほどの電車で座れた際には爆睡をしておりました。
そう電車といえば昨日にあった出来事を。
帰宅時に45分ほど乗る電車があり、もちろん席が空いていれば座りたいのですが、帰宅ラッシュの下りの電車はそんな甘くはなく、むしろタイミングによっては行きの電車並みの満員電車になります。
案の定昨日もなかなかの混み具合。乗り換えの駅まではまだ残り30分程。
そんな時、何やら前にお座りの方がモゾモゾ、キョロキョロと。
こ、これは…!
そうです、前の方が奇跡的に降りたのです。(しかも角の席!!)
その方が立ち上がったので通るスペースを空け、私はそのまま前の席に滑り込もうと。
その時でした。
空いた席の隣に座っていた方が、サッと空いた席(大事な大事な角の席)にスライドしてきたのです!
なんと無駄のないスムーズな横移動…
先ほどまでうとうとしていた人間の動きとは思えません。
むーん。
はい、さすがに一瞬イラッとしました。
そこまで角の席に座りたいかー!と思いました。が、ああ自分も同じ様なもんだと少し悲しく。
その後、悶々とした気持ちを少し?引きずりながら吊革につかまり電車に揺られておりました。
あ、集中してなかった。 今から心が離れてた。
ふと思いました。
先ほどの席のくだりの際私は本を読んでいたのですが、本の内容に集中せずに実はアンテナをビンビンに張り、空きそうなスペースや席を探す事に意識を向けていたなと。
目の前の本に本当に集中していれば、周りも見えなくなり、空いた席の事なんてどうでもよくなる。実際にそうゆう時があります。
没頭してるというか、ゾーンに入るというか。
そう言う状態になると周りが見えない状態になるので(良い意味でというのがよくわからないが)、目に付くとイライラを呼び起こす可能性のある他人の所作や出来事が入ってこなくなり、ストレスがめちゃくちゃ激減するんです。
もはや電車に乗ってる事を忘れるくらいに。
何が言いたいかというと、その『熱中』『没頭』『ゾーンに入る』感覚を研ぎ澄ましたり、増やしていきたいなと。
究極的には常にその状態になる事が、本当の意味での「今という刹那をちゃんと生きる」事になり得るのかなと思っております。
このnoteを通勤電車で書くことが多いのですが、これを綴っているときはそんな状態が多く、ふと我に返ったときにとても嬉しくなるし自分が愛おしくなる瞬間です。(そしてそんな時はなんだか人にも優しくできるものです。)
今日も目の前の人・事に一所懸命に命を注いでいきたいと思った、今日も変わらず満員電車の総武線の車内でした。
【直感レポート】
昨日会社のビルで知り合いの社長さんをお見受けしました。遠くから手招きをされたので走っていくと
「新しく車買うよ〜」
社長さんも僕も車好きという事もあり、車談義を何度かさせて頂くことがあったため、お声を掛けてくださった模様。
社長の車歴や好みは存じ上げているのでそこから推測するにもしや…
「もしかしてポルシェの〇〇ですか?」
正解でした。(ナイス直感!)
それにしてもその車両価格の相場を見ると約1億円…。
これからも頑張ろうと強く思ったのでした。
ありがたやありがたや。
ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^