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自分らしく働く、について考えてみた

だいぶ遅くなりましたが2020年、明けましたね。私事ですがもう間も無く会社員3年目が終わろうとしているところです。このままいくとたぶん会社員として4年目もスタートするだろうな、という感じがしています。

年が明けてからだいぶ日数が経ちましたが、本題の前にまずは昨年の振り返りを。私って何もしていない・・・と変に焦り、生き急ぐ場面が増えてきたのでちゃんと振り返ろうと思います(突然w)。

まず、昨年10月に母校の経営学部創設60周年記念事業として行われた「講義リレーでつなぐ『実践知』フォーラム」にて、出身ゼミである長岡先生の講義のパネラーとして、お話をいたしました。新しいワークスタイルを実践している20代の社会人として、会社に勤めるだけでなく、休日にはいわゆるボランティア(お給料はもらわない)活動に真剣に取り組む理由お話したり、ゲストのNPO法人マドレボニータ代表理事の吉岡マコさんに質問等もさせていただきました。そして大変光栄なことにこの講義は総長大賞をいただきました。

そして同じく昨年10月に認定NPO法人ReBitが主催したRAINBOW CROSSING TOKYO2019の運営メンバーとしてイベント運営を行いました。上記で記述したいわゆるボランティアとはこのイベント運営のことです。平日昼間は会社に勤務し、平日夜や休日はこのイベントの運営行っていました。具体的には受付周りの運営や、参加者の方からのメール対応、それから2020年にご出展を検討いただいている企業の方向けに大変恐縮ではございましたがプレゼンをさせていただきました。

あとは昨年の9月から勤務先が変わったり、勤務先が変わったことによって周囲の人たちが変わったり、昨年は後半の方で何かと変化や出来事が多かったな、といった感じでした。

で、ここからが本題。以前の記事で「人の評価を気にするよりも自らの得意不得意や、好き嫌いを把握しておくことが大事だ」と自らの言葉で書いたにも関わらず、全く実践できていない、むしろ人目を気にしすぎで我を失っている自分に最近気づきました。あと、人には「好きな格好したらいいよ!」とか、「好きなようにしなよ!」と言ったり、なんなら自分らしく働くことについて考えるイベント(上述したRAINBOW CROSSING TOKYOのことです)の運営側の人だったのに自らが実践できていない・・・と昨年末反省をする場面が仕事の中であり、とても落ち込みました。今年はそれらをどう打開していくのか、ということについて考えるところから始まり、今に至ります。

「自分らしく働く」ということは、すぐに実践できるほど簡単なことではないと思います。でもRAINBOW CROSSING TOKYOを通じて、大好きなReBitメンバーが自分らしく働いてほしい、そして誰もが自分らしく働いてほしい、そう強く思って運営をしたのならば、私だって自分らしく働いていかなければ、とようやく思えるようになりました。今までどれだけ自分のことを棚に上げてきたのか!ということに今さら気づいた訳ですが。今年は人目を気にする余裕がないくらい、自分らしく働き、でもこれまでみたいに無鉄砲にはならずきちんと地に足をつけて、着々と歩みを進めることのできる年にしたいと私は考えました。

なので、これまで出会ってきた人も、これから出会う人も、いろいろとお世話になることがあるかと思います。その際にはよろしくお願いいたします。

(写真は大好きなシアトルでの夕日。この夕日を見ているときは私が何をしたいのか、なんとなくわかってたはずなのに。私は私。人目は気にしない!)


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