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「バズる文章教室」

最初、「バズる」って意味がわからんかった。

「短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集め、巷を席巻すること、と言った意味で用いられる言い回し。主にSNS等を通じた拡散などについて用いられる。別表記:buzzる」

へー。覚えた。

文芸ヲタクの著者が、小説のみならず、歌詞や宣伝文句、小噺、評論、エッセイ、短歌等、様々な文章を解読して、読者を魅了する法則を示したもの。

好きな三島由紀夫の文章は、プラスとマイナスの言葉を合わせて、わざとデコボコを作り、読み手の印象に残りやすくしてるそうだ。ふーん、なるほど。単純に形容詞バリバリで豪華絢爛なゴチック建築のような文章というわけではないのね。

俺も文章はリズムが大切だと思うね。引っかからないで読めて、スッと難なく中身が入ってくるものが良いと思う。漢字、ひらがな、カタカナも程良くミックスされて、適度に句読点が打たれて、適度に接続詞が入り、シツコクならない語尾で結んで。ふふふ、難しいなぁ。

脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。