これもTSUTAYA発掘作品にあった「ハウリング(The Howling）」(81年・米、ジョーダンテ監督)。前にも観た気がするけど。

オオカミ男をモチーフにしたホラーだけど、つまんね〜Ｚ級以下のクズ・ムーヴィーだなぁ。

確かにオオカミ人間への変身、牙が生えて、ガーッと叫んで、ジワジワッと口が出てきて、眼の上とか皮膚がボコボコッて盛り上がってきて、全身毛むくじゃらになってというシーンは特殊メイクでリアルだったのかもしれない(俺的にはマンガや 、しかも暗くてハッキリしない 笑)。

が、わかりにくいいきなりの設定や前半の冗長な流れ、細かいプロットなどなど、Ｂ級映画の帝王と言われるこの監督は素人かよ！ってマジで思ったよ。

結局、ヒッピー集団(モデルはマンソンファミリー？)がオオカミ人間の血族だったのか。唯一、ヒッピー集団のコロニーで魔女みたいな女との絡みはオッって観たね（笑）。

シリーズ化されて全8作もあるのか！