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宗教的

オレにとって宗教とは…

神社仏閣や教会でも、人々の願いや想いがいっぱいの場所は、別に信仰するものではないものの、帽子を取り、頭を下げ、手を合わせ、敬虔な気持ちになるだろう。
墓場も一緒。墓場で悪いことはできないし、線香をあげ花を供えて、手を合わせ、安らかにお眠りくださいと言いたくなるだろう。霊などなく死後の世界なんて無だとわかってても。

…そういうことだ。
だから神や教義、開祖、預言者は必要ない。

この季節、田んぼのあぜ道のところどころにスッと伸びてる彼岸花。
毒のように死人への想いが深まる曼珠沙華。
想うはあなた一人、また会う日を楽しみに。

脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。