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いなフリ(泉佐野2期)を受講した感想

こんにちは!

2021年5月17日~6月11日までの間、田舎フリーランス養成講座通称いなフリに参加しました。

この記事では、 いなフリを受講した感想や振り返りを書いていきます。

まずいなフリの感想を一言で表すと、最高でした!
泉佐野2期のメンバーやメンター陣に恵まれて、本当に参加してよかったと思います。
この1ヶ月は僕にとって人生が変わるようなとても充実した期間でした。

そもそもいなフリって?

いなフリを一言でいうと、【1ヶ月間年齢や性別がバラバラの人たちが田舎に泊まり込みで学び人生の幅を広げる】といった感じです。

人生の幅を広げるために、ライターやWebデザイナー、動画編集者をしている人から学びそのスキルを身に着けて実践的な環境で合宿終了後の未来について考えることのできる場所だと僕は思っています。

なぜいなフリに参加したのか?

僕がいなフリに参加した理由を書く前に、僕という人間について少し説明させていただきます。

・高校卒業後就職した会社を11ヶ月で退職し、いなフリ参加までの約3か月間はニートをしていた
・趣味はガンプラ制作、サイクリング、バスケ、ボドゲ
・性格は根暗で悲観的、ビビり

とまぁ、いなフリ参加前までいろんな意味で終わってるなと感じる人間でした(笑)

そんな僕がいなフリに参加を決めた理由は3点あります。

①過去にライターになりたいと思っていた時期があったから
②フリーランスという生き方に興味を持ったから
③自分の将来がわからなくなっていたから

①過去にライターになりたいと思っていた時期があったから

僕がまだ小学生だった頃、当時クラスの一部では「デルトラクエスト」という小説が大ブームでした。
毎週、クラスのみんなで本の取り合いをしていましたが、1人、また1人と全巻読み終わる人が増えてきてブームも過ぎ去っていきました。
ブームが過ぎ去る中、僕と僕の友達3人はこの小説が好きでみんなで話し合ったりして、お遊び程度ですがみんな作家になった気分で楽しく小説を書いていました。

その当時の僕は、作家やライターといった物書きの仕事に強い憧れを持っていたことを退職後に思い出し、せっかく仕事を辞めたんだから過去の自分がなりたかったものを目指してみるのもありだなって思い学べる環境を調べ始めたのがきっかけです。

②フリーランスという生き方に興味を持ったから

こうしてライターとして学べる環境を調べていると僕はフリーランスという働き方を知りました。
時間や場所にとらわれず、頑張った分だけお金になるそんなフリーランスの働き方はその時の僕にとってとてもカッコイイものに感じフリーランスでライターを目指すことに挑戦してみるのもいいなと思いライターだけでなくフリーランスについても詳しく調べ始めました。

③自分の将来がわからなくなったから

退職について考え始めたのは8月の一番暑い時期です。
このまま仕事を続けていく自信はどんどんなくなってきて退職を切り出そうと思いましたが、中々言い出せず結局退職を伝えたのは年明けの1月ごろになりました。
上司に退職を伝え無事円満退職という形で会社を辞めることができた僕でしたが、退職後は不安しかありませんでした。
というのも、嘘の退職理由で仕事を辞めたうしろめたさや次の仕事をどうしようなどいろんな不安に襲われる毎日で将来自分が何をしているかなんてわからなくなって何も考えられなくなりました。

そんな時にフリーランスについて調べているうちにいなフリを知って、ここなら自分の将来が明確になるかもしれないと思いいなフリに応募しました。

不安しかなかった1週目

5月17日いなフリが始まる初日、天気は最悪でした。

土砂降りという悪天候の中予定よりも早くに家を出た結果予定していた時間よりもかなり早くに到着してしまい、早すぎて迷惑だったかななんてことをぼんやりと考えていました。

泉佐野2期のメンバーは11人メンター陣は5人の合計16人。

僕は20歳の最年少で、周りの人はみんな年上でした。
僕がかなりびびりということもあって、最初はみんなが少し怖かったです(笑)
それでも、同期のみんなや、メンター陣の方々が凄く優しくて少しずつですが打ち解けていくことができたと思います。

1週目は、オリエンテーションがあったり、クラウドソーシングについて学んだり、レンタルサーバーやブログ記事、ライティングやサイト制作について学びました。

いなフリを受講する前は、ライティングだけじゃなくてサイト制作やブログ記事、動画編集など広く浅く学べればいいかななんて考えていましたが、1週目で学んでいくうちにサイト制作や動画編集が自分の力量では厳しいなと思いライティングとブログに絞って集中することにしました。

生活や周りの人に慣れ始めた2週目

1週目の後半ぐらいからいなフリ環境での生活や、同期、メンター陣に少しずつ慣れてきて話せるようになってきました。

2週目は、タスク管理、ビジネスコミュニケーション、ライティングの実演、営業・提案、Twitter運用について学びました。
個人的に2週目で特に印象に残っていたのは、ライティングの実演講座とTwitter運用です。
ライティングは、僕が集中してやろうとしていた分野であるということから、Twitter運用は、これまでつぶやいたり他の人へのリプが怖くてできなかった僕にとってすごく勉強になったからです。

そして、2週目からは提案文を作成し、クライアントに提案を出すことができました。
その提案を出している状態が「なんだかフリーランスっぽくていいな」なんて謎の感動を味わっていました(笑)

こうして毎日、午前中はメンター陣の講座を受けて、午後からはクライアントに提案していくというサイクルになってきました。
2週目終了時点で僕の提案は1件も通っておらず、正直「こんな状態で本当にフリーランスになることができるのかな?」と週末にはそんな不安に襲われていました。

やっと提案の通った3週目

2週目終了時点では、結局提案は1件も通りませんでした。
提案しても中々それが通らない中、周りは案件を取ることができて喜んだりをしていてすごく焦ってきていたとき、ついに提案が通り案件を取ることができました!。

その時の僕はすごくうれしくて内心ガッツポーズをとったりもしてウキウキでした。
因みに初めて取れた案件は、文字単価0.3円という滅茶苦茶安い案件です(笑)

それでも僕はうれしくて、この調子でどんどん案件を出していこうと思っていた矢先、更にもう2件案件を獲得することに成功して一人で感動していました(笑)

あっという間に来てしまい少し寂しさも感じた4週目

4週目初日の朝起きて感じたことは、「あれ?いなフリ今週で終わり!?」です(笑)
いなフリを受講する前絵に思っていたより数段早く1ヶ月という時間は過ぎていき、とても充実した1ヶ月だと思いました。

4週目には同期会もあって、同期のメンバーとRocksでお酒を飲んでお菓子を食べてワイワイしていてすごく楽しかったです。

「こんな楽しい時間がずっと続いていたらいいのに」なんてことを同期会終了後の道中で思っていました。

同期会後は、最終日に発表のキャリアマップ作成や、納品予定の記事を作成したりと忙しくも充実していたと思える時間を過ごしていました。

いなフリ最終日の発表と最後の面談

いなフリ最終日は、キャリアマップを同期やメンターの前で発表します。

僕自身前に立って発表するというのはすごく苦手で、正直滅茶苦茶怖かったです。

それでも何とか発表を終えることができました。

そして全員の発表が終わると、最後の面談があります。

メンターのせいやさんを中心にしゅうくん、たけるくん、まなみんと僕の計5人で集まり面談をしました。

最後の面談が始まり僕は、「もう終わるんだ、、、本当にあっという間だったな」と感じ、このいなフリの期間で出会った同期やメンターとの別れに寂しさを感じ、僕自身こんなに人との別れに寂しさを感じるのかとちょっとした驚きと発見があったりもしました(笑)

これから先どうありたいか?

いなフリでは最終日にキャリアマップの発表というものがあります。

キャリアマップとは、今後の人生(3ヶ月後、1年後)にどんな自分になりたいのか?また、それを実現するためには何が必要で何が不要なのか?
をスライドにするものです。

僕自身これから先どうありたいかは以下の通りです。

①まずはライターとしてライティングで稼いだお金だけでも一人で生きていけるように独立すること!
②好きなことを仕事にするためにガンプラやホビー関連でのコンテンツ化を目指す!
③最終的には、プラモデルが作れるような場所を提供できる側になり、そのことについてブログ収益を上げたりする!

これから先僕自身どう生きていくのかは正直不透明な部分もありますが、キャリアマップを見てそれに沿った生き方をできるように目指したいと思いました。

まとめ

僕がいなフリを受講した感想や振り返りについてお話しました。

この記事をここまで読んだあなたは、きっと「いなフリやフリーランス」に興味を持っている人なのではないのかな?と思います。

僕自身、この1ヶ月はとても充実していて今後の人生でかけがえのないものになるなと感じています。

自分の人生や未来に悩んでいる人、フリーランスに興味がある人は是非受講を検討してみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは~



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