僕達は制作ロボットじゃない。
こんにちは、Tomokiです。
今回は、前から思っていたクリエイターへの依頼や、扱いなどについて現実にあったこと、話を聞いて、感じたことを書かさせて頂こうかと思います。
最近いろんなクリエイターと話す機会があり、その中の1人のグラフィックデザイナーから聞いた話です。
とある飲食店からメニューを作って欲しいと頼まれ念入りな打ち合わせをし、自分の制作状況をその都度報告していたにも関わらず、そのグラフィックが80%完成していた所でお店側が「やっぱり、グラフィック要らなかったので、キャンセルで」続いて「お金も3分の1でいいですか?」と言われたそうです。
僕は憤りを隠せませんでした。ありえないです。
過去に僕もこんな事例が何個もありました。
某ファッションショーのイベントで、撮影をしましたが、費用を最初に言ってたものから減らされました。
僕は予め、写真向きではないカメラだと伝えた上でカメラも借りることができると聞いていましたが、当日自分のカメラで撮影しなければならないと伝えられた挙句、思っていたのと違うかったのか、料金下がりましたと伝えられました。
LINEの対応も全く話が噛み合わず、二度とやりたくないなと思いました。
他にも制作した後に何も連絡が来なくなったり、ある会社の社長からの制作で直しがあった所を直して連絡したところ返信があまりに遅く、こちらからもう一度連絡した際、「日曜日に社長に連絡するのはどうなんでしょうか?」と言われ、全く理解が出来ませんでした。
話を聞いていると、このような経験は僕だけではなくクリエイターの人達みんなそれぞれ似たような経験をしていました。
学生だから、料金を下げる。
経験になるからあなたのためだからと無料でやらせる。
すぐにポンポン制作できると勘違いして、ギリギリになってキャンセルしたり、日程決まっているのに、やっぱいいですと前日に伝える。
僕達は制作ロボットですか?
クリエイターそれぞれ、いろんな考え方や思いがあって制作していると思うんです。少なくとも僕の見てきた周りのクリエイターは皆そうです。
それを踏みにじるようなことは辞めてください。
もっと制作過程を考えてみてください、考えようとすれば、絶対このようなことはしないと思うんです。
年齢?性別?関係ないです。
このnoteを書いた理由ですが、周りのクリエイターにそれを言葉にして欲しいと言ってもらったので、書かせて頂きました。
それではまた。