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京アニ放火事件の死刑判決を受けて

こんにちは!こんばんは!おはようございます!tomoki_afterで明るい未来を語る友樹です!

今回は「京アニ放火事件」。
ついこの間に、被告(犯人)に死刑判決が出ましたね。

「やっぱりか…」
第三者からはこれが正直なところです。

遺族からは
賛否両論。
「意見を汲み取ってもらえた」
「生きて償うべきでは…」

被告は
「どうせ死刑」
「死刑になりたい」

※以上の遺族や被告の意見はほんの一部です

一体、
どうすれば誰もが納得する判決になるのか。

死刑になりたいで死刑にしていいのか、でも、ここまで酷いことをした人を放っておいていいのか

そして
今後同じような火事が起きた時にどうやったらみんなが助かれるのか。
こんなことで死なないに越したことはないですよね。

1.みんなが納得できる判決とは

裁判に参加したほとんどの遺族らが厳しい処罰を望む一方、複雑な心境を口にする人も。  匿名を条件に答えてくれたある遺族は「死刑にすることは、遺族らに青葉被告と同じ罪を負わせることになる」として、無期懲役の方が望ましいと話しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/efffc1773dc314599ea09113acda0c5660bea796

栗木亜美さん(当時30歳)の母親

 絵が好きだった娘は本当に自慢だった。娘を返してと叫びたい。公判に参加して被告に対する憎しみや恨みは深くなってきた。生涯消えることはない。36人が未来を奪われ、人生を変えられたのは事実。被告に反省を求めるのは困難と分かった。被害者が味わった恐怖や絶望を味わってほしい。極刑を望みます。

https://mainichi.jp/articles/20240122/k00/00m/040/109000c

この事件に限らず死刑には賛否両論あります。多くの国では廃止にもなっています。
むしろ、まだ死刑制度がある国の方が少ないかも…
冤罪の時に取り返しがつかなくなるからというのが大きいと思います。

京アニ放火事件の場合
本人も認めているし、冤罪ではないでしょう。
問題になったのは、
本人の責任能力。

心の病気で心身ともに弱っていて
責任能力ないんじゃない?

でも、

わざわざガソリンを用意して
電車に乗って
移動して
タイミングを見計らって
ガソリンをまく。

それができるなら、考える力はあったと考えるのが自然な気がします。

本当に死刑なのか、最高裁まで争いは終わらないでしょう。

2.火事の時の逃げ方

それでは今回の事件で助かった人はどのように逃げたのでしょう。
もちろん、発火当時にいた場所も生死を左右したでしょう。

一般的には窓や避難はしご、トイレの中が助かりやすいみたいですね。
実際はどうだったのでしょうか。

以下引用元 https://www.yomiuri.co.jp/national/20220717-OYT1T50117/

 「逃げる時は低い姿勢で床付近の新鮮な空気を吸ってください。生きるにはそれしかありません」

助かった34人の多くは2階ベランダから飛び降りて避難し、3人はトイレに逃げ込んで煙の流入を遮断し、救出された。

密室にこもるのは、実際怖いし、火がせまってきたらそれ以上逃げられない…
2階くらいであれば、ぶら下がって飛び降りる。。

日頃からの訓練が大事ですね。
(避難ばしごがあれば飛び降りないで済むわけですからね!)


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