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一週間のワーケーション生活を通じて、楽しくワーケーションする極意を学んだ

10月8日から15日までの8日間、栃木、茨城、千葉を回ってワーケーションしてきました。3連休明けで平日が4日、そのうち2日間は休みを取ってのワーケーションでしたが、貴重な機会になったので少しまとめてみようと思います。
ワーケーションに興味のある方、今現在ワーケーションを計画中の皆さんの参考になったら嬉しいです。

ワーケーションの日程

自宅にある東京から栃木県の那須に入り、茨城県の笠間市を経由して大洗へ行きました。その後、千葉側に南下し、東京へ戻る計画です。
休みを取ったのは、10月10日(水)と11日(木)の二日間です。つまり、10月9日(火)と10月12日(金)は、旅行先で仕事をしました。

旅の思い出

息子がハマっている鉱石に関わるイベントを盛り込みつつ、10月14日に行われる鹿嶋市花火大会を観覧することを柱にしながら計画を立てました。
また宿泊先は、地元感が味わえる宿を意図的に選びました(奥さんが選んでくれました)。
以下は、旅の思い出の写真です。

初日は農園民泊
那須高原ではロープウェイで絶景を満喫(強風だった)
鉱石があると有名な茨城県の高取鉱山へ
クライマックスは鹿島花火大会(人生で一番近い場所で花火観た)

ワーケーションの様子

大洗でのワーケーションの様子

ワーケーションは那須高原と大洗で行いました。持っていった機器は以下の通り。

  • ノートPC

  • ディスプレイモニター

  • キーボード

  • マウス

業務内容にもよりますが、ノートPCだけだと目が疲れるし、作業効率が落ちるのでディスプレイモニターは必須かなと思います。それからキーボードも用意しておくと、両画面を効率的に使えるのでおすすめです。ちなみに延長コードはホテル側で貸してくれるケースが多いので事前に確認しておくとよいでしょう(僕がワーケーションしたホテルでは貸してくれました)。

楽しくワーケーションするコツ

これまで何度かワーケーションしてきましたが、今回意識したのは、「旅先で遊ぶことではなく、休暇を取ることに主眼」を置いたことです。旅先で仕事しつつ生活するので、遊びを主眼に置くとどうしても物足りなさを感じてしまうと思うんです。その結果、やっぱり旅行と仕事は分けた方がよいという結論至ります。

だから僕は休暇を取ることを主眼に置きました。美しい景色の下で仕事をする。地元の料理を楽しむ。それだけで十分、気持ちは満たされます。例えば、僕が大洗でワーケーションした「primitive hut 夏海の家」は、大洗海岸の目の前にあり、そこにいるだけで開放的な気分になります。

大洗で宿泊したprimitive hut。最高の場所でした。(画像は公式HPからお借りしました)
  • 朝起きて、海岸沿いを歩く。

  • ゲストハウスの美味しい朝食を食べる。

  • ビーチが見える中庭でランチを食べる。

  • 近所の銭湯に行く。

  • 地元のごはん屋さんで夕食を食べる。

  • 帰ってきたらカフェスペースでビールを飲む。

旅先では、こんな当たり前な生活が特別な一日になります。

絶景の前ではカップ焼きそばもご馳走に

ワーケーションとは、「ワーク」+「バケーション」の造語ですが、バケーションの意味は遊びではなく休暇です。
旅先の観光スポットをチェックし、空き時間に回ろうとして慌ただしく過ごすのではなく、仕事の日は旅先の雰囲気を味わうことに専念する。そして、仕事のない日に観光スポットを堪能する。これこそが、満足度の高いワーケーションの在り方じゃないかと思います。

おまけ:ワーケーションのためにしたほうがよいことリスト

最後に、ワーケーションするためにやっておいた方がよいことをリストアップしておきます。

  • 会社&チームメンバーには早めに共有する

  • 荷物は多くなるので大きめのスーツケースを利用する

  • 旅先での仕事場を確定しておく

  • サブモニターや外付けキーボードを用意しておく

  • 通信&セキュリティ環境を用意しておく

  • ワーケーション先での業務タスクを棚卸しておく

  • 家族と行く場合は、いつも通り仕事すると伝えておく


ワーケーションはこれまでも何回か取り組んできたけど、毎回、消化不良を感じていました。しかし、今回のワーケーションのおかげで、基本形はできた気がします。

ボーダー株式会社では、働き方の自由度を高め、時間的・場所的な制約により実力を発揮できていない方が活躍できる機会を提供できればと思っているので今後も試行錯誤しながら多様な働き方を探っていきたいと思っています。

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