レザークラフトを始めよう
初めまして。
革好きが高じて2023年からレザークラフトを始めたともきです。
革製品は、持っているだけで気分高まる上に、長く使用できる為自分の相棒として育てることが出来るという魅力がありますよね🤤
現在はファッションにレザーアイテムを取り入れるというトレンドが来ているようで、持っているだけで大人っぽくお洒落に見えるという効果もあります。
さて、今回のタイトルは
「レザークラフトを始めよう」
です。
レザークラフトを始めるのは難しそうだしお金もかかりそう……と感じている方もいらっしゃるでしょう。
そんな方たちに、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
・必要な道具は?
「初心者セット」
自分が最初に購入したのは、この初心者セットでした。(2024/03/14現在¥5,590)
かなり安価で基本的な道具を集めることが出来るので、こういった初心者セットをおすすめしている方は多いですね。
同じ使い方をする物を別々に購入しようとした場合、11,000円程度はかかります。
手軽にレザークラフトを始めたい、人に作ってあげるでもなく一人で楽しむだけ、という方にはオススメ出来ます。
・正直品質は高くない
買い替えるならこれ
ヘリ落としという道具や、床面処理剤というクリームが特に扱い辛く、使用しない方が作品のクオリティが高いと感じる物もありました。
このような理由から、すぐに買い替えるべき物も紹介するのでご覧ください。
「ヘリ落とし」
「No.1(革の厚み約1-2mm用)」
「No.2(革の厚み約1.5-3mm用)」
「No.3(革の厚み約2.5-3.5mm用)」
こちらは全て革の断面(コバ)の角を落とすという使い方をするのですが、厚みや雰囲気によって使い分けます。
協進エルの物は切れ味が良く使いやすい印象でした。
「トコノール」
革の断面(コバ)や床面を磨く物です。
艶が出て綺麗になったり、耐久性が上がったりします。
上記のヘリ落とし同様レザークラフターは誰もが持っている一品です。
「ディバイダー」
初心者用セットにあるステッチンググルーバー(7in1)でも良いのですが、正直使いづらいのでこちらも買い替えました。
縫い代に線を引いたり、型紙を作成する際に目印をつけたり出来ます。
こちらもほとんどのレザークラフターが持っているでしょう。
・革は何を買えば良い?
正直こちらに関しては好みの問題ですが、練習用で高い物を使用するのは少し気が引けますよね。
「練習用で気軽に使えるのはコレ」
自分が練習用におすすめするのはこちらです。
サイズや品質、厚さにもよりますが、安くて1,100円程度で本革を購入出来ます。
よく使用するのがこちらの1.5mmです。
場合によっては1mmを使用することもあります。
カラーバリエーションも豊富なので、好みでお選びください。
本革じゃなくても良い場合は、DAISOやseriaなどでフェイクレザーを購入するのも良いですね。
実際にフェイクレザーを使用した物を販売しているハンドメイド作家さんも多数居ます。
ご拝読ありがとうございました。
レザークラフトを始めてみたいけど、どこで何を揃えれば良いか分からない。
そんな悩みを少しでも解消出来ましたら幸いです。
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