日野智貴

立憲民主党党員、国民民主党サポーター。元立憲ユース副代表。旧国民民主党出身。 「真正…

日野智貴

立憲民主党党員、国民民主党サポーター。元立憲ユース副代表。旧国民民主党出身。 「真正保守から中道リベラルまでの連立政権」「国民民主党から日本共産党までの全野党共闘」を主張。

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  • 日野智貴が明かす真実

    絶対に損はさせません!初心者でも判りやい記事から、本質を穿った記事まで、政治からスピリチュアルまで、皆様に知っていただきたい、かつ「お金を払うだけの価値のある」真実を、このマガジンで販売しています。

最近の記事

不正選挙防止と開票立会人

 平成25年(西暦2013年、皇暦2673年)の参議院選挙で高松市において衛藤晟一議員の得票数が「0票」になる事件がありました。彼は全国比例区で出馬し当選している人物で、しかも、高松市には彼の後援会の会員もいるという、複数の状況証拠から「不正選挙」の疑いが急浮上しました。  このことがきっかけで選挙管理委員会の事務局長らが意図的に白票水増しを行ったことが明らかとなり、一部の選管職員には有罪判決が下りました。とは言え、不正が起きた経緯にはまだ未解明の点もあります。  この事件の

    • 北キプロス大統領「あらゆる合意に前向きに取り組んできた」国連特使と会談

       令和6年(西暦2024年、皇暦2684年)3月10日、北キプロス・トルコ共和国大統領エルシン・タタール氏は国連のキプロス問題特使である元コロンビア共和国外務大臣マリア・アンヘラ・オルギン・クエヤル氏と会談し「(南キプロスと)交渉を再開するには、我が国の主権的平等と平等な国際的地位が必ず認められる必要がある」とした。  その上で「トルコ民族はあらゆる合意に前向きに取り組んできた」とし、関係改善に意欲を示した。  キプロスは西暦16世紀からオスマン帝国の一部で、ギリシャ民族とト

      • 泉健太先生「あらゆる自然災害を想定し、減災、防災対策の強化を通じ、皆様の命と暮らしを守る」

         東日本大震災から12年が経った昨日、立憲民主党代表泉健太先生は談話を発表し「震災の大きな犠牲の上に得られた教訓を風化させることなく、令和6年能登半島地震をはじめとする自然災害に対して全力で対応してまいります」との決意を述べられました。  談話全文は次の通りです。

        • 泉健太先生「国会日程を決めたのは多数派の与党」「自民党議員が秘書に中国と密接に関わっている人物を充てている」

           令和6年(西暦2024年、皇暦2684年)3月1日、立憲民主党代表泉健太先生は定例記者会見で「今回の一連の顛末を見ても、国会の日程を遅らせたり、深夜や週末にまで審議をしようとしているのは、どこの誰なのか」「多数の与党の決定によってそういった国会日程がつくられるわけですから、深夜国会をやろうとしているのは誰かといえば、これは与党ですよ」と述べて、国会日程において野党の責任を追及する一部与党支持者のイチャモンに反論しました。  また泉健太先生は「そういう異常なことで、官僚の働き

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          立憲民主党の派閥・グループについて解説します!

           立憲民主党は自民党とは違い、派閥政治が嫌いな議員・党員が比較的多いという特徴があります。  しかし、どんな組織も大きくなれば派閥は出来るもの。そこで自然発生的に「グループ」というものが形成されており、概ね立憲民主党の前身政党が母体となっています。   立憲民主党の法的な前身政党については過去に動画で説明しました。  しかし、母体となる政党があるとは言っても、やはり自民党の派閥と比べると立憲民主党のグループは離合集散が激しく、他のグループとの掛け持ちも認められているなど、か

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          職業差別は“絶対悪”なの?国民民主党「ラウンジ嬢公認取り消し」騒動への疑問

           「職に貴賤はない」と真顔で、何の躊躇もなく言える人間は、余程素晴らしい仕事をしている人間なのだろう。そうでなければ、かなり増上慢な人間だ。  この話題で思い出すことがある。  昨年夏のある日、私は仕事を終えて職場の最寄り駅――実際には最寄りでもないが、歩いていける距離の駅――に行った。  すると、駅で掃除をしているおじさんが、自分の前を通る一人一人に笑顔で挨拶をしていた。  私も挨拶を返したが、笑顔であった記憶はない。  確実に言えることは、未熟なサラリーマンの私よりも、現

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          ロシア政府はアイヌを少数民族認定したのか?

           私がアイヌ問題について発信を控えているのは、この問題に触れると左右双方から炎上するからである。  昔ながらの私の知人ならばご存知の通り、かつて私が代表を務めていた政治団体の綱領には、アイヌ民族を含む少数民族の名前が列挙され、その権利を認めると明記していた。  もっとも「少数民族の権利」とは曖昧である。今ネット上で議論の対象となっている「先住民族の権利」と誤解されやすい。  先住民族の権利とは、具体的には独自のnationを持てる権利であると理解されている。  しかし、ここで

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          自民と立憲の支持率が並ぶ!「立国」だと「自公」を上回る結果に、北陸大震災への対応も影響

           令和6年(西暦2024年、皇暦2684年)2月18日発表の毎日新聞の世論調査で、遂に自由民主党と立憲民主党の支持率が同じ16%となりました。  東日本大震災の時を始め、これまで政権支持率が低下した際には災害復興を名目に政権を維持する例が目立っていましたが、今回は流石に岸田政権の震災復興への対応を「評価しない」国民が過半数を占めたようです。  国民民主党の支持率も5%となって公明党の支持率である3%を超えており、実際には誤差の範囲内ではあるものの、立憲民主党と国民民主党の支

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          「立憲・国民」合流は出来るのか

           尊敬するジャーナリストの近藤将勝先生が「立憲との合流は前途多難な国民の党大会」と題する記事を書いている。  立憲民主党と国民民主党は元々同じ党だ。  政策上も大きな違いは無いため、本来ならば合流するのが筋である。  実際、近藤先生の記事によると国民民主党の内部からも立件との連携を考える声はあるという。  立憲民主党は旧立憲民主党と旧国民民主党とが対等合併して出来た政党であり、今の代表の泉健太先生が旧国民民主党出身と言うことでも判るように、決して旧立憲民主党に吸収合併され

          「立憲・国民」合流は出来るのか

          大阪春節祭に参加しました!多文化共生こそ日本建国の理念

           公式サイトにも書いたとおり、今日は在日中国人や在日ベトナム人のコミュニティが主催している大阪春節祭に参加しました。  春節会場で法輪功がチラシを配っていて驚きました。(笑)  中国語と英語のチラシを受け取りましたが・・・読めん!  臓器狩りの非道性を訴えるものと思いきや、気功の修行の案内でした。  ちなみに、ベトナムでは法輪功は弾圧されておらず、ヨガ教室のように法輪功を学ぶ人も多いようです。  一方、我が国のネット上を見ると春節早々ヘイトスピーチをしている連中がいます。

          大阪春節祭に参加しました!多文化共生こそ日本建国の理念

          在来線一日交通圏構想について

           先日「整備新快速」に関連して「在来線一日交通圏構想」について少し触れたが、ここで詳しく説明させていただきたい。  「一日交通圏構想」は田中角栄内閣の頃に提唱された、新幹線や高速道路の整備によって「一日に日帰りで往復できる交通圏」を増やそうという構想である。  ここで言う一日交通圏とは、具体的に言うと「片道3時間以内で行ける場所」のことである。往復だけで6時間以上かかると、日帰りは難しい。  これは今世紀に入っておおむね達成できており、今では大阪や東京の住民から見ると全国の人

          在来線一日交通圏構想について

          「整備新快速」の時代!姫路と広島を新快速で繋ごう

           私がしばしば「道州制」に好意的なことを言うと驚かれる方もいるかも知れないが、都道府県の枠組みを至上視することに私は疑問を抱いているのである。  マスコミが好んで取り上げる「県民性」など、明治時代に関東の政府が勝手に引いた境界で住民の性質まで決まるという、あり得にくい想定に基づいている。僅か150年少しの時間で住民の性質が新しく決まる、それも他の地域とは有意な違いを見いだせる程になる、という根拠はどこにもない。  それよりも千三百年以上の歴史のある五畿八道(その内北海道は明治

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          道州制反対の理由として「都道府県の一体感」を言える関東人の既得権益

           日本人は「県民ショー」ネタが好きである。兵庫県民を除くと。  特に関東人なんか、「翔んで埼玉」とかいうようわからん漫画がブームになるぐらい、県民性なるものに異常なこだわりを示す。  埼玉と東京は同じ武蔵国である。一体、同じ武蔵国なのに何をいがみあっているというのか。  兵庫県なんか、摂津国、播磨国、但馬国、淡路国、丹波国、それから備前国と、6つもの令制国に跨っているが、一つの県だ。同じ武蔵国同士でいがみあう関東人とは違う。  念の為に言おう、兵庫県について「え?5国でも6国

          道州制反対の理由として「都道府県の一体感」を言える関東人の既得権益

          EU外相「イスラエルがハマス創設を支援した」イスラエル政府は抗議

           欧州連合外務大臣ジョセップ・ボレル氏は令和6年(西暦2024年、皇暦2684年)1月19日にバリャドリード大学での講演で「イスラエル政府はファタハ率いるパレスチナ政権を弱体化させる目的でハマスに資金提供をしたのです」と述べた。  イギリスのアラビア語新聞「アルクドス・アルアラビ」紙は「このような疑惑を否定するイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の立場とは明らかに矛盾する」と報じている。  対してイスラエルはこの発言を受け、ボレル氏の出身地であるスペインを含むいくつかの国々

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          泉健太先生とパークICAN事務局長が会談し「核兵器禁止条約へのオブザーバー参加」で意見が一致

           令和6年(西暦2024年、皇暦2684年)1月22日に立憲民主党代表泉健太先生は核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)事務局長の元オーストラリア連邦外務大臣メリッサ・パーク閣下と会談しました。  パーク氏はオーストラリアも日本と同じアメリカの同盟国であるが核兵器禁止条約締約国会議にオブザーバー参加していることを説明、日本に「核なき世界で道義的なリーダーシップをとっていただきたい」と訴えました。  泉健太先生は「立憲民主党としても、核兵器禁止条約へのオブザーバー参加を求めてい

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          郷原信郎先生「派閥の問題は本質ではない」「税金払えよという話」立憲調査チームで裏金問題について説明

           令和6年(西暦2024年、皇暦2684年)1月19日、元東京地検特捜部検事の郷原信郎先生が国会内で立憲民主党の自民党派閥裏金調査チームで講演、今自民党内で議論されている派閥解消論は「この問題の本質ではない」と述べ、政治家個人の政治資金収支報告書の作成義務の復活や脱税疑惑の追及等について触れました。  郷原信郎先生は検事時代に自民党長崎県連のパーティー券還流による裏金問題を立件し、弁護士になった後は陸山会冤罪事件における国策捜査を批判するなどの活躍をしています。  今回の事件

          郷原信郎先生「派閥の問題は本質ではない」「税金払えよという話」立憲調査チームで裏金問題について説明