【報告】岡山県笠岡市での地域おこし協力隊インターンが決まりました!
はじめに
自己紹介
・高校2年生
・株式会社Ligula 代表取締役社長 CEO
・株式会社ユーグレナ Futureサミットメンバー
・Moon Japan COO
中学1年生の頃から株式投資を始め、今では自分の会社を経営しながらMoon Japan COOや(株)ユーグレナのFutureサミットメンバーとして活動しています。
今回の内容
この度、岡山県笠岡市の地域おこし協力隊インターンに選ばれました。
11月から本格的にスタートするのですが、その前から笠岡近辺の方と知り合いになりたいなということで、noteで発信することを決めました。
そこで、もし読者さんが笠岡にゆかりがあったり、知り合いに笠岡で活動的な人がいる!という方がいたらぜひご連絡ください!!
(笠岡のみならず、福山、倉敷、岡山、広島でも構いません!!)
ということで、今回は地域おこし協力隊インターンとは何ぞやという話から、地方創生に関する話まで自分なりにまとめてみたのでぜひ最後までご覧ください。
本文
地域おこし協力隊インターンとは?
そもそも、地域おこし協力隊インターンとはなんぞやという方に向けて地域おこし協力隊とは、
らしいです。
今回僕は地域おこし協力隊の中でも体験期間として3ヶ月の協力隊インターンに参加することが決まりました。
どういう経緯で参加することに?
では、僕がどういった経緯で今回のインターンに参加することになったか。
現在僕は会社を起業して数ヶ月経っているのですが、未だ収益はあまりなく事業も迷走中で
「ひとまずいろんな人の話を聞こう!」
っていう時期があり、以前から仲良くさせていただいていた京大起業部の代表の方をご飯に誘ったら、
「今度京大起業部でイベントあるから来なよ」
と言われ、行くことになりました。
そして、そこで出会った1人が(以前もお会いしたことがあったのですが。)
「事業迷走してるなら笠岡においでよ。」
と言ってくださったのです。
実は、その方も笠岡市のまちおこし協力隊経験者で、現在も笠岡市で活動されています。
僕自身もともと地方創生×ビジネスをしたくて起業をしたので、
「こんなチャンス2度とない」
という思いで今回参加することを即決心しました。
(そして、後日面接があるというので面接前に一度視察の為に急遽笠岡にいって笠岡の街を3万歩ほど歩きました、笑 この時の話はまた別の機会で。)
今後インターンで何をしていく?
では、今後インターンを通して何をしていくのかについて語ります。
まず前提として、まちおこしという文脈が大事になるのですが、それ以上に自分のしたいことを尊重してくださっているので、自分のしたいことをしつつ地域に還元することを目指して頑張っていこうと考えています。
具体的な事業としては、今現在京都で京大生と一緒にやっている学生による高齢者サービス「whickerまごとも」(クラファン実施中なのでご協力お願いいたします、!)を地方に広げていく。
現在は京都府内(一部滋賀県)でしか動いていなかったものを全国的に広げようということで、まずは僕が笠岡市で活動するのでインターンを通してサービスを広められたら良いなと思っています。
というのも、市の職員の方に笠岡の課題を伺うと、
「駅前のお店の主が高齢化して、価値観の変革が起こらないからどんどん廃れていくんだよねー、」
と仰っていて、これはまごともを笠岡に持ってきたら間違いなく再生の鍵になるだろうと。
ただ、コネも何もない本当にゼロの状態から作り上げるので、大変だとは思いますが、全力で頑張っていこうと思います。
ぜひ協力していただける方がいたらご連絡ください!お願いいたします、!!!
また、まごとも意外の事業等も積極的にしていこうと思っているので、活動的な方がいらっしゃったらご連絡ください!一緒に盛り上げていきましょう!!
なぜ地方創生が必要なのか
では、ここからは地方創生に関することを自分なりに語っていこうかと思います。
最近は運が良いことにイベントで知り合った地方創生系の界隈の方々同士でコミュニティができたり、今回のインターンのような形で地方自治体などとも関わる機会ができましたが、地方創生は考えれば考えるほど意味不で。
「結局地方創生ってなんのためにやるの?」「別に地方に住むメリットなくない?」「都会でいいじゃん」「地方出身の人が自分の地元がなくなるのが嫌だから頑張ってるだけでしょ」
こういった意見も確かになとは思うんですよ。
ただ、地方創生って地方だけの課題ではなくて都市も含めた日本全体の課題のような気がしていて、、。
僕が好きな「地方消滅」という本(下にリンク載せておきます!)にも書いてあったのですが、今後は都市部の過密が進み、社会増で増えていた地方民がいなくなることで結局都市までもが消滅して共倒れになると。
さらに、日本のGDPは衰退していく中で地方に分散しないで都市部に集中した方が経済合理性があるのでは?
と思う方もいるとは思いますが、地方までサプライチェーンを伸ばすことによって、今まで都市部でしか起こらなかった小→大が全国的に起こると思っています。
それにより日本経済は全体的に底上げされ、GDPの成長にもつながり、人々の所得の増加や失業の減少が起こると見込んでいます。
ですから、その一歩目として僕ができることを最大限しつつ、自分1人ではできないもっと規模の大きいことをやるために全国に広めていきたいです。
→Moon Japanの活動にもつながります。
地方創生の鍵は地域同士のつながり
実は、地方創生って結構盛り上がってて、それぞれの地域ごとに頑張ってはいるんですよね。
ただ、さっきも書いたように都市や地方同士を結んでリソース分散によって小→大を実現させなければ根本解決には至らないと考えています。
ですから、それぞれの地域で盛り上がっているパワーを残しつつ、どんどん地域同士が結びついて都市から分散した小さいリソースを大きなものに変えていけたら最強だと思うのです。
そのためには、まず
「地域同士が対立するのではなく日本の大きな問題として捉えて地域同士が繋がる→現状を把握する人を地域ベースで増やす→危機を感じる人が増える→活動するようになる→日本の経済が成長する」
この流れを作り上げることこそが地方創生の鍵だと思っています。
こんな単純な話ではないかと思いますが、地方創生の根本は日本経済の消滅を防ぐことだと僕は思っているので、できる事を尽くして貢献していきたいと思います。
ちょっと思ったこと
ちょっと思ったことを書きます。
最近ちょっと思ったのは、よく「地方は若者がみんな都市部に行くのが問題だ」という人もいますが、問題の根源はそこではないと思っていて、むしろ地方の若者は都市部に出た方が良いと思うんですよ。
地方創生関連のことをやっておきながら「地方の若者は東京に出ろ」という矛盾してそうなことを僕は超推奨していますが、(上からでごめんなさい)
というのも、地方の若者が地方にいたままでは都市部と全くリソースの量が違うため、どんどん差が開いていくだけだと思っていて、どうしても同じ地域にずっと居座っていると視野が狭くなりがちだと思っていて。
僕自身もともと関東に住んでいて、今関西にいるからこそ感じるんですけど、やはり大阪と東京でも全然違うなーって思うんですよ。ビジネス界において。視野の広さも違う。
圧倒的に東京の方がリソースが多くて、強い人がいっぱいいるイメージ。
それで、僕が言いたいのは「日本のGDPに貢献したいから日本にずっといる!」そんな人こそ海外いけというのと同じことです。
自分の生まれ育った日本を良くしたいからこそ海外にいく、そして、成長して戻ってくる。
これこそが最適解だと思っています。
僕自身、高二の夏にアメリカのシリコンバレーにいきましたが、やはり日本はいい国だしアメリカに行く前よりも日本が好きになりました。
(もちろんアメリカも新発見が多くて文化の違いや考え方の違いなどには驚きましたし、超楽しかったです。)
話は戻りますが、地方を良くしたいからといって地方に居続けるのではなく、あえて都市での生活を経験することが大切だと思っています。
そして、なんらかの形でリソースを持って地方に戻ってくるor都市や地方同士でつながりを作るなどをすることで地方問題は解決の方向に進むと思います。
さらに、日本のGDPも向上し、地方も都市部の人々も豊かになり、人々の幸せな未来が待っていると思います。
「型破りで人々の幸せな未来を創造する」
株式会社Ligula 代表取締役 今井智紀より(笑)(↑会社理念です)
まとめ
ここまで読んでいただいた方は本当にありがとうございます。
写真もなく文字ばかりで読みにくかったら申し訳ございません。
徹也して書いているので文章が不自然な部分もあるかもしれません、ご了承ください、、。(徹也してでも書きたくなるって自分でも驚き、!)
もし共感していただくことだったり、応援したいなって思っていただいた方は引用RTとか、いいねとか、シェアとかしていただけたら泣いて喜びます。
また、笠岡周辺で活動的な方がいたらぜひご飯でもいきましょう!!
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