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ゴールデンカムイが流行っているわけですが。

本日、というかさっき。
スマートホンのニュースの通知で知ったニュース。


自分も勉強中なので特に多くは書かないし書けないが、以前北海道アウトドアガイドの資格制度の検定の際に「アイヌ文化や先住民族、それらを取り巻く日本の今までの動きと世界の流れ」についてすこ〜しだけ理解するタイミングがあったので、今日のニュースは「ん??どういう法なのかな?」と気になった。気になったが最後、他の作業を中断してばばば〜と調べたので、どうせだからあとにでも見返せるようにノートにまとめた。


調べていく中で、僕レベルには一見分かりにくいが、きちんと読み込むと理解できる文章があったので貼っておく。もし時間があれば読んでほしい。


少し注意度が高い記事ではあるがなんとなく今ままでの自分の知識と照らし合わせると、多少の偏りはあるものの、なかなか詳しく書かれて意見も述べられている記事だった。


以下、抜粋。

ー政府には「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現する」気がどれだけあるのだろうか。近年日本社会ではアイヌ民族や外国籍者との「多文化共生」が口にされることが多くなってはきたものの、現状では政府に強制された「共生」ではないかと私は思ってしまう。権利保障や謝罪といった内容を取り除き、観光を中心とした表面的「共生」にすぎないという意味である。

つまり多分「権利関係はクリアにできてないのに、観光振興ばかりに目を向けていませんか?」という感じだろう。※今までの権利関係の話はここでは割愛


う〜ん。なるほど。なんとな〜く今まで察してきた部分や自分なりに感じることがあった。ここはたくさん議論が交わされる部分と思うのだが、ここについて自分の意見を述べるほど自分は有識者でもない。だからというわけではないが、ここでまとめておきたいのは、これ。

①この新法をきっかけに、このことに対して世の中の流れとしてさらに議論が深まっていくであろうこと。
②そもそもこういったことに正直まだ興味や知識が少ない層にとって(自分含め)興味や知識の入り口になるかもしれない。

この2つは良いことだと思う。

こういった物事の決め事って規模感は違えど、色んな立場や考え、価値観の人が複数いる中で決めていくわけだから、本当〜〜〜〜に沢山のエネルギーと時間のかかってしまうことだよなぁ・・・。と最近すご〜く思う。これが小さいコミュニティ(超おおげさに言えば学校のクラスでの修学旅行の部屋ぎめでも大変だよね)でも大変なわけだから、今回の件となればなおのことだ。多分決め事やルール作りの難しさってのは、恋人でも家族でも友達でも学校でも会社でもそれが国でも世界でも、その規模感や度合いは違えど本質はいつも一緒な気がするのでした。

とうことで、文章深度激浅だけどそれが今の自分ということで「ん〜?アイヌといえば阿寒コタンだよね〜実際のところよくわからないけど」な人程、少しずつ興味の扉をあけてみることが重要な気がしたのでした。


ちなみに自分がここ最近興味をもつようになったきっかけはコレ。

あとは北海道アウトドアガイドの検定の時でした。
多分漫画の「ゴールデンカムイ」がきっかけの人もいるんだろうな(自分は5巻くらいから先よんでないな)。そこから色々調べたりしたら、それって、その漫画の意義って、すげぇな。







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