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POLYPLOID / ポリプロイド

秋冬の新作がいよいよ本格的に入荷し始めているタイミングで改めて取り扱いブランドの紹介をしていきたいと思います

CIYでは2018年のファーストシーズンから取り扱っていて、この秋冬で 9シーズン目を迎えるPOLYPLOID(ポリプロイド)

デザイナーはベルリン在住のイゾルデ・オーギュスト・リッチリー

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ドイツやヨーロッパのファッションブランドでデザイナー・パタンナーとして10年以上のキャリアを経てブランド立ち上げに至っています

ベルリンを拠点にしている彼女ですが、日本との縁も深くPOLYPLOIDの商品の中には日本の生地を使用し日本の工場で生産されているものも多くあります

また、年に2回の展示会は(コロナ禍でのリモート以外は)必ず来日し展示会場でバイヤーとコミュニケーションをとっています

一見クールそうでいて実際に会うと物静かで柔らかい印象の人柄です

一見マニッシュで無骨に映るPOLYPLOIDの製品ですが着用してみるとどこか牧歌的な安心感を受けるのは彼女の人柄そのもののように感じます

少し話は逸れますが、CIYの取り扱いにインポートブランドが少ない理由として、デザイナーと直接コミュニケーションが取れるブランドを扱うというルールを設けています

デザイナーなどの作り手と直接コミュニケーションをはかることで製品だけでなく「こういった人柄が故にこういった製品が出来上がる」ということをまず自分たちが理解し、さらにはお客様に伝えることができるとその価値はさらに向上するだろうと考えているからです

話は戻って、、、

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POLYPLOIDのコレクションは「A」「B」「C」という3つのカテゴリで構成されています

ドイツで水洗いし小じわをつけたオフホワイトの英国産ナチュラルコットンで製作される「A」をベースに、同じパターンを用いながら「B」「C」では素材やディテール、色に変化をつけてアップデートするという全く新しいアプローチを試みています

同じ服でも着る人によって見え方が変わるように、同じパターンを用いても素材などの変化によって全く違った表情を見せるのはファッションの楽しみ方の醍醐味とも言えます

ワークやミリタリーをベースにしながらモノによってモードにもカジュアルにもストリートにもカテゴライズできる、言い方を変えれば一つのジャンルに定義できない面白さがあるのもPOLYPLOIDの醍醐味です

既に少しだけシャツやカットソーが入荷していますが 9月中にアウターやパンツ、ニットなどのデリバリーが予定されています

ぜひ実際に見て、着て、その良さを体感してほしいと思います

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