マガジンのカバー画像

黒澤友貴の日報

425
マーケティングの仕事をしたり、NPOの仕事をしたり、北欧に視察へ行ったり…領域を越境しながら生きている中での学び・発見を書いたことのまとめマガジン
運営しているクリエイター

2018年2月の記事一覧

技術的夫妻。trelloで家事スクラムを始める

こんにちは!デザイナーのまちえり(@macheri_me)です。 今回は開発スキームを家事に取り入れてみたことついてご紹介します。 最強の家事時短&家事分担法を思いつきました。 家事をスムーズに、喧嘩なく分担したいと思ったらtrelloを使った家事スクラムで見える化しようスクラムの師匠いけこ氏(@imaikeko)が書いた記事、家事とスクラムに強く共感し、実際にtrelloを使ってスクラム家事をやってみました。 はじめに:嫁は激怒した。必ず、かの自由奔放な夫に家事をさせよ

なぜいいと思ったかを言語化して共有してみたらとても良かった

2週間くらい前から社内slackで なるべく1日1つ、いいと思ったデザインをpickupし、なぜいいと思ったかを共有するチャンネル というのを開設して運用しています。 具体的にどういうことをやっているかというと 対象 サイト、アプリ、サービス、広告、プロダクト(製品)など ルール -業務に関係なくて良い -なぜいいと思ったかを1つは必ず書く -リアクションする場合は議論(討論)にならないように気をつける この3つのルールがキモ(だと思っている)で、情報共有の他に、共有する

3ヶ月で0から500人にフォロワーさんを増やしたアカウントへの考察

はじめまして、デザイナーのとってぃです。 今回せっかくなので実験的に運用していたTwitterアカウント ( @tottie1129 ) に対する振り返りと考察をしてみたいと思います。淡々といきます。 なぜはじめたのかこれまでクライアントワークしか仕事で携わってこなかったので、当事者として何か運用する経験に興味があった。フリーランスになる時期だったので、手軽に情報発信できるSNSは効率が良かった。 なぜTwitterを選んだのか・情報が早いこと ・本音(ネガティブもポジテ

『ペア読書』という最強の読書法を見つけたので図解します。

この読書法は @shosemaru くんと二人で見つけたんですが、あまりにもめちゃくちゃいいので、「この読書法で、本が一冊書けるよね」と言ってたりしました。 内容としては非常にカンタンなので、とりあえずさくっとnoteで図解します!コレを読んだ出版社の方はすぐオファーください! 前提僕たちは『本は、それが持つ価値に比べれば、ほぼ無料みたいなもん。買えば買うほどよい。』という価値観をもっています。 Amazonでノータイムで本買っちゃうよ!って人は、このnoteでハッピー

何かを始めようとするときに忘れがちな二つのこと。

先日、意思決定について考えさせられる短い良い記事を見かけました。 イーロン・マスク、重大な決断の前に自分に問う6つの質問 | BUSINESS INSIDER JAPAN タイトルになってるぐらいなので、イーロン・マスクの6つの質問だけでもめっちゃ示唆に富むのですが(これだけでまたもう一記事書きたい)、今回は一旦それは置いておいて、文中に紹介されていたAmazon創業者のジェフ・ベゾスの話、これ有名なんですが仕事から日常生活まで本当に役に立つなーと。 タイプ1の決断とは

ジャブの大切さ

デザイナーのみなさんは、仕事をする上でお客さんや同僚とコミュニケーションをとることは得意でしょうか? 僕も元々苦手意識がありましたが、割とマシになりました。 何をするようにしたか、と言うと「ジャブ」を打つことを心がけるようにしたからです。 まずジャブについておさらいしよう。 ジャブ(英: jab)は、ボクシングなどの拳を使った打撃が認められている格闘技において、フックやストレートほどには腰を使わず、力をあまり入れずに放つパンチのこと。威力はないが、コンビネーションや牽制

話すのが苦手な人のためのプレゼンの裏技テクニック

僕のことを直接しっている人にはよく知られた話ですが、僕はなかなかどうして話すのがヘタでして、コミュニケーションをとるのが得意ではないのですね。 特に、大人数の前だとすごい緊張しちゃうので、落ち着いて話すこともできません。心臓がバクバクいい、足が震えます。10人以上いる会議で発言とかかなりキツイです。 で、そんな僕なんですが、プレゼンをしなさい、となる時もたまにあって、そういう時、結構困るのですね。どうしたらいいんだと。 しかし、何回か回を重ねていくことで、話す技術を向上

メディア論とプロジェクトのデザイン

計画でも、デザインでもいいのだけど、外の現実を内なる思いに沿うよう変えようと考えるなら、その前提として、外と内との間に何らかの照応が必要になるはずである。 例えば、名前だとか、重さや長さあるいは性別や年齢のような対象となるものの属性データだとか、対象となるものの写真とか、対象に関する調査資料とか。これらは外にあるものを内側で把握するために必要なものだ。 一方で、実際に計画だとかデザインだとかを考えようとすれば、例えば、建築なら平面図や断面図、アクソメなどを使って内なるイメ