HARIO観察スケッチ

HARIOを中心としたコーヒー関係の日用品を観察スケッチ。HARIOのブランド戦略も一緒に分析してみる。

最近は観察スケッチをnoteに上げていなかったですが、久しぶりにアップします。

ヤカンとコーヒの粉を保存する入れ物はHARIOではないですが、HARIOの世界観に合うものを合わせているつもりです。

観察スケッチしていて思ったこと。

HARIOはどの国のメーカーだっけかな?何でHARIOブランドは日常に浸透しているのだろうか?

みなさん知っていましたか?

HARIOは日本の会社だったんですよ!

有名な話なのかもしれませんが、自分は知らなかったので・・・思わず観察スケッチだけではなくて、HARIOのブランド戦略も図解してしまいました。

HARIOのブランド整理

ガラス食器メーカーが、ブランドの力で世界的なコーヒーメーカーのポジションを築き、世界70カ国で愛用されている。素晴らしい!!

さらに、コーヒーで築いたブランド価値を、紅茶、酒器、ペット用品などにも水平展開されている。

HARIO×紅茶

HARIO×花瓶

#HARIOのある暮らし

というハッシュタグを使い、コーヒーに限定しない、日常を豊かにする世界観を築いている。

HARIOのブランドイメージも整理

ブランドイメージを整理する時に活用するフレームワーク。

エビデンス→ベネフィット→パーソナリティ→コアバリュー→インサイト→ブランドターゲットという順番で整理。

V60というブランドは、こだわり、本物志向を伝えるブランドイメージを確立している。V60の機能価値とコアバリューを表現している動画がクオリティ高いので、ぜひ見てみてください!


その他の情報もHARIOのホームページを見ながら整理しました。

ブランディングについて深く学びたい人には、山口さんの「デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール」がオススメです!

観察スケッチからの気づきから、ブランド戦略分析するのは中々面白いです。

今後も時間がある時は、モノの背景にある「ブランド」について分析してnoteに書いていきたいと思います!

HARIOのカフェもあるみたい!

観察スケッチ→マーケティングやブランド戦略を分析→フィールドワーク→アイデア出し

こういうプログラムを組んでトレーニングするのもやってみよう!