マーケティングをシンプルに考えよう
マーケティングとは何か?
この質問に対して千差万別の答えが返ってきそうです。
マーケティングは販売を不要にする。byドラッカー
最近感じていること。
マーケティングが複雑化し過ぎていて、やけに難しくなっているということ。
マーケティングの手法は山のように出てくるし、新しい言葉が次から次へと登場します。
で、結局マーケティングの仕事、マーケターの役割とは何なのか?
最近シンプルに考えることば全てだと考えるようになりました。
マーケターの役割
マーケターの役割って、シンプルに考えるとこの2つに集約されると思っている。
①自分たちのブランドの市場規模を広げる
②自分たちのブランドの市場シェアを増やす
シンプルな3つの問い
さらに、問いに直すとこの3つになると思っている。
①どれくらいの人が買ってくれる可能性があるか?
②どれくらいの人が選んでくれる可能性があるか?
③いくらで買ってくれるか?
この3つの問いにシンプルに回答することオススメです。
この問いに答えられない状態なのに、SNSが大切だ、リスティング広告が大切だ、SEOが大切だ・・・と議論しても、混乱するだけです。
行き詰まったらシンプルに考えるようにしたい。
マーケティングに限らずに、仕事がうまくいかないことの要因は、複雑に考え過ぎている時だと思う。
オススメの本も紹介しておきます。
僕が尊敬するスティーブ・ジョブズの思想を紹介した本です。
データサイエンティストであるHikaru Kashidaさんのnoteでも、シンプルであることの重要性が説かれています。
Hikaru Kashidaさんのシンプル思想はすごく好きでnoteも愛読しております!
複雑さに逃げないこと
自分は、複雑に語りたがるのは、ポジショントークの象徴だと思っている。
ポジショントークがはじまれば、健全な議論はできなくなる。
複雑さに持ち込むことは逃げ。
とにかく、マーケティング戦略はシンプルに考えよう。余計な仕事を増やさないためにも。