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営業の時に学んだコミュニケーションの基本-デザイナー、マーケッターこそ身に付けたい「伝える時の工夫」-

営業職をやっていて良かった。

そう感じることが多い、今日この頃です。

新卒で入社して最初に配属されたのは営業部署でした。

毎日、毎月、達成するプレッシャーは辛い時もあったけど、今では、営業職を新卒1〜5年で経験できたことは、マーケティングや経営企画の仕事に活きているなと感じることが多いです。

当たり前だけど、マーケティングの仕事をするのであればコミュニケーション力って大事。 

デザイナー、マーケッターなど、越境を求められている職業にこそコミュニケーション力という基本的なスキルが必要とされていると思うのです。

なぜコミュニケーション力?

組織を動かす必要があるから。(これどんな職種でも共通)

尊敬するマーケッターである森岡さんもこのようなことを著書の中で書かれています。

どれだけ優秀な人材も部門も、 組織コミュニケーションが「ボトルネック」になって、 その能力を限定されてしまう。
部品交換よりも急いでやらねばならないのは、 何が神経伝達回路を破断させているのかという原因特定と、社内コミュニケーションを活性化させる組織改革です。引用元:マーケティングとは「組織革命」である。

マーケッターこそ、組織を動かすために、伝え方の工夫を日々の仕事でするべきだし、磨くべきだと思うのです。

営業のときに学んだ「伝え方の工夫」まとめ×12

ということで。営業の時に学んだ伝え方のポイントをまとめてみました!

1.相手目線で伝えるテーマを選ぶ!
2.論理と感情を往復して伝える!
3.論理的に伝えるときはPREP!
4.感情を揺さぶる伝え方6原則
5.過去⇔現在⇔未来を結んで伝える!
6.訂正⇔定量を往復して伝える!
7.比較してわかりやすく伝える!
8.例えてイメージを強化する!
9.伝える時は、強みと弱みは両方出す!
10.根拠は3方向から伝える!
11.メッセージの背景を明確に伝える!
12.実現に向けた階段を用意して伝える!

デザインやマーケティングの価値を組織に根付かせるために、伝え方の工夫を怠らない。

組織を動かす、多様な職種とコミュニケーションをとる泥臭い仕事から逃げない。

そうありたいなと思っています。

伝え方を学ぶオススメ本

アイデアのちから

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 


営業出身のデザイナー、マーケッターの方々がいたら、ぜひ繋がりたいなと思っています!

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