8時起床。
ダブリン観光2日目。明日は朝から移動なので、今日がダブリンを堪能できる最終日。
本来は移住先候補として視察しにきたはずだけど、昨日の時点で「なんか違うかも…😥」となっていたので、今日は食と観光地を楽しむことにした。

朝はアイリッシュ・ブレックファスト☀
アイルランドの定番の朝ご飯で、ダブリンでも色んなお店で提供されている。昨日たまたま見たお店は満席だったので、お店に入れないことを考慮して、何店舗か目星をつけて出発した。

9時頃、宿近くのレストランに到着。お店にはいるとすぐに案内してもらえた。やった🙌

ちなみに、9時半を過ぎると店内がだいぶ混雑してきて、↑お店の前に待ちの列ができるほどだった。

アイリッシュブレックファスト（13.5ユーロ）とコーヒー（3.5ユーロ）を注文。

昨日のフィッシュ&チップスと同じく、量が多い💦量多めがアイルランド基準なのかな？
食べてうーん…😓味が濃くて油っぽい…
やっぱりアイルランドの食は私には合わないみたいだ。油がきつくて、今回も全部は食べ切れなかった。

その後、カフェへ。
目的地の博物館が13時開館だった（日曜日は開館時間が遅い）ので、それまでnoteを書いた。

その後、暇つぶしに美術館やお土産店、スーパーに行った。お土産にはキャラメルを買った。正直、ダブリンにあまり思い入れがないので買わなくていいかなぁとも思ったけど、まあ記念に。

歩き疲れて座りたくなったので、博物館近くの公園で一休みすることに。昨日行った中心街から少し離れた場所にある公園に向かったところ、そこの住宅街の穏やかに心惹かれた。

結局、私は閑静な住宅街が大好きで、大都会は超苦手ってだけで笑。住宅街の景色は国が変わってもそこまで大差がない。
あとは、周りに住んでいる人が穏やかであって欲しいと私は思っているので、多国籍でガヤガヤしているダブリンがしっくりこないんだろうなと思った。

公園の「Merrion Square Park」に到着。

日曜日のお昼だからか、やや人が多めだった。
家族でお散歩していたり、本を読んでいる人がいたり、カップルがいちゃいちゃしていたり笑、みんな思い思いに過ごしていた。良い雰囲気。どの国も公園は平和だ🕊

そして、アイルランド国立博物館へ。
色んな動物の剥製が展示されてて、今にも動きそうな動物たちを見ることができた😳

一階しかなくて「案外小さい博物館だな〜」と思って外に出た（が、後で調べたらもっと沢山の展示があったらしい💦）。

問題はここからで…
博物館から次の目的地である「アイルランド国立装飾芸術・歴史博物館」に徒歩で向かっている間に、スリにあいました😰✴️

博物館に到着して、ベンチに座るためにリュックを下ろしたら、前のチャックが半分開いていて💦 「あれ？なんで開いてるんだ？」と呑気に中を覗いたら、財布が開けられていて現金が全部なくなっていた…

「うわっ！やば！スリにあってる😨💦」

と焦って、持ち物を全部確認。幸いにも別の場所に収納していたクレジットカードは無事。よかったぁ！！！！

ダブリンが治安が悪そうな雰囲気は感じ取っていて、パスポートを宿に置いていったのは大正解だったけど、手持ちの現金は減らしてなかったので被害額は2万円超😇きっつい…

クレカがあるので金銭的ダメージはあまりないけど、人生初のスリに結構な精神的ダメージを受けて、心が折れそうになった。
「リュックじゃなくて肩掛けバックで来るべきだった」「なんで現金減らしておかなかったんだろう」「移動に電車使えば良かった」「ベルリン&ヘルシンキが大丈夫だったから、完全に油断してた」とか、もう沢山後悔😢

このまま観光を続けても全然楽しめないので、すぐ宿に帰った。徒歩で移動するのは軽くトラウマなので、初めてトラムに乗った。節約のためにダブリンでは徒歩移動を徹底しようと思っていたけど、それが仇になってスリにあった。悲しい…

宿に戻り、手持ちのユーロを確認。
明日以降の移動&ロンドン観光（3日間）には足りそうな額が残っていたので一安心。本当にクレジットカードが無事で良かった。現金と分けて保管していた過去の自分に感謝状をあげたい。

今回のダブリン滞在、あまり良い思い出が作れなかった。その前にフィンランドに滞在していたからというのもあるけど、街の雰囲気がしっくり来なかったし、食は合わないし、最後はスリにもあうし。

「私はダブリンに呼ばれてないんだろうな」と思う体験を沢山したので、移住先候補としてダブリンを除外することにした。最有力候補からの転落😭 まあでも、この決断ができただけでこの旅に十分意味があっただろう。

明日はロンドン🇬🇧
ここから気持ち切り替えられるかは正直自信がないw。体力的にも精神的にも無理のない範囲で行動することにしよう。