見出し画像

ベルリン🇩🇪→ヘルシンキ🇫🇮【ヨーロッパ旅行6日目】

6時10分起床。
身支度を整えて、パッキング。今日の移動は乗り継ぎはあるが、フライト時間は短いので、機内持ち込み荷物は最小限に。

ちなみに、ベルリンの宿はこちら。

ベルリンで泊まった宿

一泊4,862円のドミトリーで、朝食はなし。
・Wi-Fi、ドライヤー、シャンプー類あり
・女性専用ルーム
・ベッドにカーテンあり、プライベートを保てる
・バストイレが別々
・ロケーション◎(駅から徒歩5分ほど)
で、宿は寝れたらOK派の私は大満足だった☺

チェックアウト後、駅に向かう。外は曇り。今回の滞在は天気に恵まれず、雨か曇りばかりだった。次は晴れが多い時期に訪れたいな…

ベルリンの景色、見納め。

4日間見ていたこの景色も見納め。寂しいけど、移住したらいつでも見れるから辛抱。日本に帰ったら頑張るぞ〜🔥

駅に到着し、電車を待つ。

Bahnhof Berlin-Friedrichstraße駅

宿の近くにあって、外出する度に利用したこの駅。
ドイツ語が読めないので最後まで駅名は分からなかったけどw、駅のホームは雰囲気があって好きだった。名残惜しい。

電車に乗っている間、両親にベルリンを出ることを報告したり、Instagramにベルリン旅の投稿をしたりして、今回の滞在をのんびり振り返った。

両親とのLINE
無職&海外一人旅を受け入れてくれて、大感謝…!

今回、最初にベルリンに来たのは正解だった。
ベルリン在住の日本人の方にリアルな生活事情を聞けたのはとても貴重で、彼女たちがお勧めしてくれた住宅街やカフェに行ったり、相場感を知るためにスーパーで買い物をしたりして、自分が海外に住んだらどんな生活になるかを具体的にイメージできた。さらに、他の国に訪れた時に確認すべきポイントが大体わかった気がする。

ベルリン・ブランデンブルク空港に到着。

ベルリン・ブランデンブルク空港

今回乗るのはスカンジナビア航空。
ベルリン→ストックホルム(乗り継ぎ)→ヘルシンキという経路。事前にTrip.comからチェックイン完了の連絡が来ていたので、荷物を預けるところから。

早速、荷物タグ発行を機械で手続き。

荷物タグを発見する機械

他の空港では航空会社ごとに機械が分かれていたので、複数の航空会社の手続きが一つの機械で出来るのは新鮮だった(スカンジナビア航空は「SAS」と表示されている)。

機械で荷物タグを発券して、自分で専用カウンターで荷物を預ける。

荷物を預けるカウンター

超簡単 & スピーディー!!日本出国の時、中国南方航空のチェックインで長蛇の列に並んだのは何だったんだ…(笑)

保安検査を終えて、出国ゲートに到着。

ベルリン・ブランデンブルク空港の出国ゲート

待ち時間が2時間程あったので、のんびりベンチで休憩。
途中、のどが渇いて飲み物を買おうとしてびっくり😳 水が3.5ユーロ?!日本円で500円超… ベルリンのスーパーでは1ユーロ程だったので、あまりの高さに衝撃を受ける。他のお店に行っても同じくらいの価格だったので、仕方なく購入。べルリンのスーパーで買ったパンを持参して良かった😅

11時30分頃、飛行機に搭乗。

さらば、ドイツ!

相変わらず、空はどんより。飛行機からドイツを見下ろして「5日間のベルリン滞在が終わってしまった…」と少ししんみり。

今回は1時間40分の短いフライトなので、機内食は出されず、飲み物だけ提供された。無料なのはコーヒーと紅茶だけらしい。珍しい😲

スカンジナビア航空は、コーヒーと紅茶のみ無料

私はコーヒーをもらって、ベルリンで買ったチョコレートと一緒に食べる。最っ高!!!!

コーヒーとチョコレートを食べながら、フィンランド旅の計画を練る

飛行機に乗っている間は、フィンランドのガイドブックを読んだ。今回の旅はフィンランドだけ観光目的(他3国は移住を視野に入れた視察目的)で、高校生の頃から行きたいと思っていた国なので、事前リサーチに余念がないw。日本にいる間にサウナ&かもめ食堂は予約済みなので、それ以外の観光地をどう巡るかを考えたり、交通機関についても勉強した。

そして、乗り継ぎ地のストックホルムに到着。

ストックホルム上空。湖が凍っているように見える

チケットを予約したTrip.comには『スルーバゲージ不可』と記載されていたので、到着後すぐに手荷物受取所に向かった。
しかし、荷物が出てこない💦💦 預けた時に受け取った明細を確認すると『To Helsinki』と書いてあり、空港スタッフに確認したら、私の荷物はスルーバゲージ対象になっていた。こんなこともあるのか…!

荷物手続きが必要ないと分かったので、そのまま保安検査を通過して、ゲートへ。今まで使った空港と違い、ベンチや机などの家具がスタイリッシュで、雰囲気がまさに北欧!!!

電気も再生可能エネルギーと書いてある。北欧だぁぁ〜😳✨
次のフライトまで3時間半あったので、ありがたくスマホとパソコンを充電させてもらいながら、noteを書いた。

加えて、クレカ明細と家計簿を照らし合わせ、海外旅行中のユーロ支払いが何円で請求されているかを確認。支払うタイミングによってレートが違うのでややこしい。Wiseカードの必要性を再認識したけど、設定が難しくて使えてない…🥺 調べねば〜〜

さらに、↓こちらのイベントのアーカイブ視聴。

私自身、将来は海外生活がしたいと思っているので、すごくタイムリーな話題で勉強になった。私が行きたい英語圏は物価が高いから、日本で収入源を確保してから海外に行った方がよさそう。仕事は日本に帰国したら考えよう。

17時30分、飛行機に搭乗。

ストックホルム→ヘルシンキの飛行機

ちっちゃい!!座席が4列しかない小型の飛行機だった。
今回の旅で初めての通路側。外の写真が撮れないので、少し損をした気分だったけど、外が見えないので飛行中の機体の傾きや揺れがあまり気にならず、案外快適に過ごせた(廊下側の方が好きかもしれない…)。

飛行機に乗っている間、YouTubeで英語の動画を見る。

ヨーロッパに来て5日が経って、周囲にアジア人がいない環境に慣れてきたけど、同時に「英語ができないとまずい…」という焦りも湧いてきた。良い傾向。旅行中も時間を見つけて英語の勉強をしようと思う。

19時30分、ヘルシンキ空港に到着。
念願のフィンランド上陸でテンションが上がる。YouTubeで何度もみたニョロニョロの像も発見😭✨ やっとフィンランドに来れた!嬉しい!!

ヘルシンキ空港のMOOMIN SHOP

ヘルシンキ空港も北欧感のあるデザインで溢れていた。建物は空間を贅沢に使っている。ベルリンとの違いを肌で感じて、同じヨーロッパでもこんなに違うんだ!と驚いた。

空港から市内への移動は電車。
I線に乗り、30分ほどでヘルシンキ中央駅に到着。やっと着いた🙌

ヘルシンキ中央駅

宿に行く前にスーパーでシナモンロールと水を買った。
レジ係は少しそっけない(笑)。必要最低限しか話さないようで、噂に聞くフィンランド人の内向的な性格を感じた。ベルリンの人は明るかったんだなw

そして、宿に到着。もう21時💦
今回の宿は作業スペースがあってnote執筆が捗りそう。キッチンもあって、お店に行かなくても温かい料理が食べられそうで嬉しい。
明日からのフィンランド観光、めいっぱい楽しむぞ〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?