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札幌からイスタンブールへ✈【ヨーロッパ旅行1日目】

3月20日。7時起床。
パッキングを終わらせて、昼食用におにぎりとお茶を準備して、いざ出発。機内持ち込み用と預け荷物用にリュックが2つあるので、それを前後ろで背負う。少し滑稽(笑)

空港までのバスから見える札幌の雪景色。3月だというのに札幌はまだ雪が降っていて、寒くて、マフラー無しでは外に出れない。
「海外から帰ってきた時には、春になってて欲しいなぁ」とぼんやり思う。日本出るのは5年ぶり。徐々に自分が海外に行くことの実感が湧いてきた。

新千歳→羽田まではAIRDO。
天候が悪くて離陸も着陸も恐ろしいほどに飛行機が揺れた。タワーオブテラーを彷彿とさせるあのフワッと感。苦手だ😰 年を取るごとに飛行機に乗るのが怖くなっている気がする。前に両親が言っていた「飛行機が怖いから、海外旅行はもういい」という気持ちが少し分かった。

AIRDOの昆布スープ。出国前最後の日本食🇯🇵

羽田空港に到着。
悪天候のためか、予定より30分ほど遅れて到着したので、急いで出国手続きを済ませる。

久々の国際線。海外の人で溢れている。

驚いたのが、出国手続きの変化。以前は出国担当者にパスポートを手渡しして確認する手続きだったはずだが、今はパスポートを機械にかざして顔認証で確認するシステムになっていた。着実に進化してる!

出国審査を終えると、一気に海外の匂いがした。香水っぽい独特な匂い。「ああ、空港ってこんな雰囲気だったな」と懐かしさを感じた。

ベルリンに向けて、まずは羽田から北京に向かう!飛行機は中国南方航空✈
だが、離陸が予定より1時間半ほど遅れた。天候が悪いからなのか、滑走路が混雑していたらしい。
いざ離陸すると、フリーフォールかな?っていうくらい大きく揺れた。怖すぎる…😰 一瞬「死ぬかも」って思ったくらい。飛行機への苦手意識が高まると同時に、これから何度も乗る予定なので一気に気持ちが落ちた。

羽田→北京の飛行機から。

離陸してしばらくすると、機内食が出た。
この旅行に向けて、英語の勉強を沢山したし、オンライン英会話も始めたのに、キャビンアテンダントに言われたメニューが全然聞き取れない(笑) 唯一聞こえたChickenをお願いすると、Chickenが2つあると言われた。そんな事あるんだ!?

機内食① 中国南方航空

会話の流れに任せると、チキン南蛮のような機内食を渡された。美味しいが、英語が理解できず悔しい。

飛行機に乗っている間は、英語に耳を慣らすために事前にAmazonPrimeでダウンロードしていた「ブリティッシュベイクオフ」を観る。

これは、アマチュアのベイカーがその技術を競う、イギリスのテレビ番組だ。
今回の旅でロンドンにも行くので、イギリスでどんなお菓子が食べれるのかを事前に情報収集できた。

北京に向かっている間に日が沈み、窓から見える夜景をぼーっと眺めた。

煌々としている中国。

高速道路のような一本道で車が渋滞していたり、商店街と思われる大通りだけが光っている街があったり。生活感の溢れる夜景を見て、世界は本当に広いなぁと改めて思った。

約4時間のフライトを終えて、北京国際空港に到着。着陸後の英語のアナウンスで「悪天候で揺れてごめんね」と言っていて、あの揺れが異常だったと知ってホッとした。

今回の乗り継ぎはスルーバゲージだったので超簡単。↓看板通りに進んだら、あっという間に手続きが終わった。

北京国際空港のトランジット案内看板

手続きを終えると、The空港という感じの場所に到着。次の飛行機まで3時間ほど暇をつぶした。

北京国際空港

暇つぶしの間、次の飛行機で観る動画をダウンロードしようとWi-Fiに繋げたが、何も見れない(笑) そういえば、中国ってアクセス制限でSNSを見れないんだった💦

途中、ファミマで飲み物を購入。

海外で見ると安心する、日本のコンビニ。

私は海外で食にチャレンジできるタイプじゃないので、海外ではSpriteか7UPが定番。4.2元。1元=20.97円だったので、約90円。

北京時間こ23時半に飛行機に乗る。その頃、日本は深夜0時半なので、流石に眠い😴
席でウトウトしていたら、キャビンアテンダントさんに声をかけられて飛び起きる。機内食の時間らしい。正直あまりお腹は空いていなかったが、次いつご飯が食べれるか分からないので食べておく。

機内食② 中国南方航空

今回の機内食のメニューはBeef or Fish。自信を持って「Beef, please.」と言えた👏ワーイ!食費を削るために、家では鶏肉か豚肉を使うので、久々の牛肉は美味しかった。

ご飯を食べたら、すぐ就寝。
北京→イスタンブールまで、10時間以上のフライト。目的地のベルリンまでなかなか遠い…

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