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Kings cross station

晴天の日曜日!今日は個人的に思い入れの強い駅のひとつ、「Kings cross駅」周辺を散策。この駅は私が2013年に通っていた語学学校がある駅なので、毎日通った思い出が蘇ります。ハリーポッター好きな方には有名な駅ですね!ハリーたちがホグワーツに行くときに乗る汽車が発車する駅です。

改札を出て地上に出るエスカレーター横にあるこのパネルにも6年ぶりに再会、なつかしい〜!

田舎方面に行く電車が発着するターミナル駅なので、たくさんの旅行者が行き交います。パリに行くユーロスターも通っています。

駅構内にあるこのファサード、今のいままで、建築家ノーマンフォスターによるものと思っていましたが、調べたら別の建築家でした!「John McAslan + Partners」だそうです。すいません、勘違いしてました。

通い慣れた道、この道を約一年往復してたなあ。。としんみり。

ここが、私が以前通っていたMalvern houseという学校です。懐かしい!

キングスクロス駅周辺に戻ります。以前と大きく変わったのは、駅の裏方に別のエリアが出来上がっていた事!今もまだまだ開発中の様子。

Googleのオフィスが入ってたりして、すごくスタイリッシュなオフィスビルが出来ていました。

その裏手にはカナルが通っていて、一気に雰囲気が変わります。ボートハウス(ボートに住んで川の上で生活している人たちがロンドンには一定数います)がたくさん停泊していたり。ここではボートツアーもやっているみたいです。£10と書いてあって、搭乗時間は不明。そのうち機会があったら乗ってみたい。

この緑のボートは火事にあったようで、かなり被害が大きかったらしく、「ひどい火事でボートが燃えてしまいました、援助してくれる方募集中!連絡ください」「修理手伝いでも、片付け手伝いでも、金銭援助でもなんでも」と書かれた板が置いてありました。たしかに窓は真っ黒でした。乗ってた人は助かったみたいだから、よかったというか。。ボート暮らしも大変だ。その人いまはどこにすんでいるんだろう。

ここが、モダンなショップが並ぶ「Coal Drops Yard」という、新しいエリア。そういえば6年前は大規模工事中だったような気がする。(Webサイトかっこいいな。。。)オリジナルの建物(レンガの部分)は1851年のもので、キングスクロス駅を行き来する汽車の石炭を補給するための石炭倉庫だったそうです。だから「Coal Drops Yard」という名前なんだと納得。残せる部分は残し、48部屋あるという石炭部屋をショップに改造してあります。カスタマーターゲットは中流〜上流の方々のようで、入っているテナントもそんな感じ。遊びに来ている人たちも、そんな感じ。

「Coal Drops Yard」の歴史が書いてあるボードがありました。(工事のプロセスを説明しているこのサイトもかっこいい!)

アーケードのように屋根になる建物が特徴的な、モダンな建築です。

暑くて喉が渇いたので飲み物を買おうと入ったお店で見た、缶入りの水。隣には紙パック入りの水。なんかムダな気がしてしまう。

超ミニマルデザインのエールとラガーの缶ビール。左の、オレンジジュースと間違えそう。

結局買ったのは、あら絞りオレンジジュース。私はジュースは果汁100%派なので、これはすごくおいしかった!冷たいオレンジジュースって喉乾いてるとき飲むとすごく染み渡る感じがして好き。結構たっぷり入ってて£1.95(¥290くらい)。Waitroseというお店のです。おすすめ!

まだまだ暑い日が続きそうです。





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