#GAIT #試験問題

2024年1月に2回GAIT試験を受けたので、その際に出た問題を書き起こし&正解を調査しました。

このNoteは2回目に受けた際の内容です。
1回目についてはこちらのNoteです。

GAIT試験の内容ですが、クラウドに関わることを中心に出題されていた印象を持ちました。また、ITの基礎的な問題と、実際にそのツールを普段使っているエンジニアでないとわからない問題が混在しており、高得点を取るのは正直難しいと思います。
高得点を目指す方にとっては、この記事が参考になると思います。

1回の試験で問題は全160問（選択式）です。
この記事では2024年1月2回目の前半80問を載せています。
2024年1月2回目の後半分はこちらの記事

太字が正解になっています。
GAITでは正解を公開していないため、ChatGPTを活用しましたが、ChatGPTの回答もたまに間違いがあります。明らかにChatGPTが間違えている回答については修正していますが、GAIT試験における本当の正解が分からない問題もあるため、間違いがあるかもしれません。

また、2024年1月1回目の試験内容と重複しているものもあります。
ご了承いただければと思います。

2024.1 GAIT試験②パート1

問題1
フォグコンピューティングのメリットとして不適切なものは、以下のうちどれか。
* データ転送量の削減
* セキュリティの向上
* 応答性の向上
* デバイス数の削減


問題2
UMLのユースケース図についての記述として間違っているものは、以下のうちどれか。
* アクターは人形マークで示されており、システム境界の内側に書く
* ユースケースはアクターの要求を示しており、アクターと関連でつながれる
* アクターは一つのユースケース図に複数書くことができる
* システム境界はシステムの内と外を区別するためにある


問題3
Windowsにおいて、ファイルの高速検索を可能にしている機能は、以下のうちどれか。
* スピード
* ハイウェイ
* インデックス
* ローリング


問題4
データレイクに関する以下の文章のうち、適切でないものは、以下のうちどれか。（2つ選択）
* データレイクは成形後のデータが保存されているため、データ使用者の意図に沿った形式になっている
* 成形処理前のデータを保存するため、使用者毎にデータ成形を行うことで、組織をまたがってのデータ連携をしやすい
* 構造化されたデータを格納するのに適している
* 非構造化データを含む、多種多様なデータを成形するために、費用対効果の高い方法を選択しやすい


問題5
ネットワーキングにおいて、SDNコントローラーの役割の説明として適切なものは、以下のうちのどれか。（2つ選択）
* SDNアプリケーションレイヤーからのリクエストを変換する
* アプリケーションにネットワークの抽象ビューを提供する
* データの処理と転送に責任を負う
* ノースバウンドインターフェースを介して自分のネットワーク要件を伝える