心は見た目に表れる

心が美しい人は見た目も美しい、と思っています。
それは偏見でななくて、実際に感じること。
心からの笑顔が素敵な人は、本当に素直な人なんだと感じます。
子供の頃の顔は親から頂いたもの。
大人になってからの顔は自分で作ったもの。
性格に歪みがある人は顔も歪んでいることが多いな、と思います。
筋肉が顔を作っているので、顔が歪むということは心の使い方が偏っているのかもしれません。

メイクモデルをしている時に、顔分析というメイクの方法を知りました。
顔のどこに力が入っているかを見て、メイクの順番を決めるのですが、目を気にしている人は目の周りに力が入って血流が悪くなりクマが出来易かったり、目を大きく見せようと額に力が入る場合はおでこに皺が出来易かったり、力を如何に和らげるか、というのは、メイクの前に必要なことだな、と学びました。

美しさとは比較するものじゃない、とも思っています。
それぞれの美しさがあり、それが個性。
その人の魅力や生き方が顔に表れるのですね。

入山して厳しい修行の日々を送るお坊さん達には綺麗な顔をした人が多かった、と言っていた友人がいますが、それは自分の心を綺麗にする修練を日々しているうちに顔立ちも清らかに変わって来るのだろうなと。
綺麗になる為には修行、とは言いませんが…
日々考えていることが自分の顔を作っていくので、なるべくなら物事のネガティブな面よりポジティブな面を見つけられる自分でありたいですね。

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