たかちゃん

やさしさは、自分の凸凹を受け入れることから

今週末開催の「やさしさってなんなのよナイト」。二人目のゲストはたかちゃん。環境デザインのことをいろいろとやっている女子。大雑把な紹介ですみません笑

たかちゃんと、「やさしさ」について話したら、「手放すこと」について考えさせられました。
しっかり者のたかちゃんは、手放したり、甘えることが苦手とのことで、私も手放すのが大の苦手で共感の嵐・・・

だけど、色々なキッカケで「甘えていいんだ」って思えるようになってからは、周りに愛が溢れ始めたのを感じているらしい・・・!
そして、いい加減な自分も許せるようになったんだって。

仕事の状況的に、「自分がしっかりしなきゃ!」と無意識に力が入っていた数年を経て、
シェアハウスに住み始めてから、色々と捉え方が変化したらしい。

シェアハウスで拡張家族という概念に出会い、「今夜私の夜ご飯作ってくれる人募集」とか、気軽に頼り合う文化がある場所で日常を過ごす中で、心の緊張が溶けていくのを感じたんだって。

頼り合うのが当たり前の環境に身を置くと、自分の中の当たり前も変化しそう。
しかも、頼られるって実は結構嬉しいことで、人の役に立てると充実感を味わうこともできることにも気がつく。

手放すことで、甘えることで、出会える「やさしさ」がありそう。
そして、自分にやさしくいられることは、人にやさしくなれることへの大きな一歩な気がする。
自己犠牲のやさしさ、しんどい。続かないし。もろいし。

きっと、凸凹でいいんだろうな。
自分の凹を許すことで、他人の凹を受け入れやすくなるし、
凸凹がうまく噛み合う人と一緒に入られたら、無敵だ。

まずは勇気をもって、自分の凹をさらけ出してみたら、凸凹が相性いい人にも出会いやすそうだな〜。

たかちゃんも言っていた。
たかちゃんが憧れている素敵なご夫婦は、「私達は二人合わせて一人前ぐらいだからね〜」って言うんだって。
自分にも相手にも足りないところがあって、それを補完し合えばいいじゃん〜って思えたら良いんだろうな。
どうしても、自分で「1」であろうとしちゃうけど。0.5の日も、0.8の日も、0.2の日もある。

家庭でも、仕事でも、そう。

私は「住所変更」とかの類のタスクがめちゃめちゃ苦手なので、そこらへんは全て夫に頼ることにしている。
でも、「智子ってゴミを捨てたあとに、ゴミ袋補充するの嫌いだよね」って言われてから、そこだけはヤケに頑張って、何が何でもゴミ袋を補充するようになった笑

仕事をしていても、どうしても自分と凸凹が噛み合わない人とのやり取りは、ほかのメンバーに頼ったりする。
でもメンバーが苦手はことは私が率先してやる。

助け合いは、相手も救うし、自分をも救う。

そんな凸凹の話についても、「やさしさってなんなのよ」ナイトで語り合えたら。

——————————————————
やさしさって何なのよナイト ~ごはんとお酒と語らいと~
2018/11/25(日)17:00~20:00
tiny peace kitchenにて
参加費 2,500円 お食事&ワンドリンク付き
お申込み方法 以下Facebookイベントページの「参加」ボタンでお知らせください

――――――――――――――――――

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?