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【こよみごと 睦月】 十二支のはなし じゅうにしのはなし

今回は番外編として十二支のはなしです。

いただいたり出したりする年賀状には、その年の十二支をあらわす動物や漢字が書かれています。

12年に一度、生まれた年の動物が回ってくると、何となくおめでたい気分になります。

十二支および干支(えと)は古代中国から伝わりました。

東西南北の方角に子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)と漢字を当てはめ、やがて子はねずみ、丑は牛…と動物のイメージを重ねていきました。

選ばれた12種、縁起が良さそうですね。

それぞれの動物はその年に生まれた人を守ってくれると言います。

また、自分の干支から数えて7つ前を「向かい干支」といい、相性が良いとされています。

お正月が過ぎると忘れがちですが、その年の動物があるというのが、何だか可愛らしくて好きです。

次回もどうぞよろしくお願いします。

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はじめて訪れてくださった方へ:自己紹介です。
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