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熔ける 再び そして会社も失った、が面白かったよって話し

こんばんは、最近色々と真剣に本を読むようになりまして、本当に面白いと思ったので紹介させて頂こうと思います。
著者、大王製紙前会長 井川意高(いかわもとたか)
熔ける 再び

これが食い入る様に読むほど引きつけられました。
序章 賭場、舞台は韓国のカジノ ウォーカーヒルから始まり庶民離れした金額が飛び交い、壮絶な人生を経ながら、第七章 回向に至るまで井川意高の人生を垣間見るという著書です。

生い立ちから現在に至るまでの人生全てが、およそ一般的な人間のそれではないところが惹きつけられる魅力でしょうか。
金額の話しではなく、良いか悪いかでもなく、波瀾に満ちた壮絶な人生が読む人を釘付けにする理由だと思います。

発行 幻冬舎
編集者 箕輪厚介

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