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両親のお墓参り(前編?)

こんばんは、お久しぶりです。
大絶賛、体調メンタルがダメダメしてるともみっす。

体調面はひどい頭痛以外、まあなんとか良いんですが(良くないけど)。中のみんな、内部人格さんたちがいろいろとんもー、落ち着いていないみたいで。毎日生きるのに、精一杯だったりします。

そんなわたしなわけですけれども。
行ってきましたよ、両親のお墓参り
それも何とまあ、7年ぶりですよ!!
持って行った卒塔婆が、立ててもらったのまだ平成で。かなり戦慄しましたねー。

いや、親不孝してるのは重々承知っすよ。なんだのかんだのいろんなことあれど、育ての親だからね。もっと頻回に行きたいものでさぁ。

でもね?(以下イイワケ始まり)
遠いんだよー、お墓が!! 都内でも辺境ってあるんよ、確実に存在してるんよ! 交通の便? 無きに等しいのさ! 場所? 山の中ですよ!!!

国木田独歩さんがその代表作、『武蔵野』でね? えー、と。こんな感じだったかな。

雑木林ン中を歩いていて、道に迷ったり分かれ道に来たら。そのステッキを倒してご覧よ。ステッキがすっ倒れた方角に行きゃあいいんだ。もしかしたらその道は、あんたサマを不思議な光景に導くかもね。林の中の小さい墓地に出くわすかもしれん。「おや」とか思うこともねぇよ。それがあんたサマのラッキーさね。その小さな墓地にふたつみっつ、”おみなへし”が咲いてたら、言うことのない幸運だ。アタマの上でがさりとか音がしたら、鳥が羽ばたいたのか、はたまた栗の実でも落っこちたか。知らんけど。そんなことすらも、ラックの一部に溶け込ませるのが武蔵野の魅力ってモンだよ。

国木田独歩『武蔵野』より、ハイパー意訳byともみ

意訳もイイトコですが、まー、そんな山の中なのよね、お墓のある場所。

ちょっと書き疲れたので、続きは次回に書きます。
ただのお墓参りなのに、なんだこれ。

(サムネのはわたし撮影)

未熟者ですが、頂戴いたしましたサポートは、今後の更なる研鑽などに使わせていただきますね。どうかよろしくお願い申し上げます。