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アメリカの大学で専攻した学科

たった4ヶ月(1学期)大学語学コースで英語を勉強した後、
アメリカコミュニティカレッジ(コミカレ)に転入した私。

専攻した学科はファインアート。
なぜか?
実は日本でインテリアデザイナーをやっていたんです。
コミカレにはインテリアデザイン学科もありましたが
「7年もやってきて今更基礎の勉強もなぁ」と思い
自分が当時一番苦手としていたスケッチを伸ばそうと
アートの学科に入学しました。

インテリアデザイナーは仕事内容にもよりますが
お客様の前でサラッとスケッチを描いたりすると
信用されたり、商談がスムーズに行くことがあります。
例えば「こう提案してもらったけど、ここは変更して」
など打ち合わせで急な変更を要求された時に、
サラサラっとラフスケッチをかけると便利です。

しかし、私はこのサラサラスケッチが苦手でした。
いずれ日本に帰って再びデザイン業界で働く時に
スケッチの技術が伸びてるのは良いな、と思い
たくさんスケッチやデッサンができるアートを専攻。

2年間で沢山の手法でたくさん絵を描きました。
現在は別段、スケッチを使う必要はない職業ですが、
子供達に塗り絵の下絵を描いてあげるときなど
サラサラスケッチはとても役に立っています。


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