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語学学校「シュプラッハカフェ」の1日のスケジュール【🇲🇹マルタ語学留学体験記 3/5】

このnoteでは、私が3週間通った語学学校「シュプラッハ ランゲージ プラス マルタ(以下、シュプラッハカフェ)」の1日のスケジュールと、英語学習の内容と感想について紹介します。めっちゃ長いので、語学留学に多少なり興味のある方に読んでいただくのがよさそうです……!😊

語学学校「シュプラッハカフェ」の外観。「リラックスした空間で、楽しみながら英語を学ぶ」が基本コンセプトの。学校の真ん中にはプールがあり、泳いだり日光浴をしたり、ドリンクを飲んだりと、まるでバケーションのように過ごせる

【8:00〜9:00】
起床、シュプラッハカフェ学校内のカフェで朝食

語学学校玄関の風景。写真右手に見える建物が、生徒が暮らすフラットのひとつ

一日の始まりにまず会うのは、フラットメイト。その後に、フラットを出た先に同じく暮らす、クラスメイトたち。

フラットの扉を出たところの様子。生徒は校内、校外のステイどちらも好きに選べるが、フラットステイを選ぶと友だちができやすいのでオススメ。奥に見えるのはブラジル人のクラスメイト。「おはよう」と言い合う。ちなみに洗濯物を干す場所でもあるので、生活感はたっぷりだ(笑)

そしてフラットを出たらまず向かうのが、校内併設のカフェ・バー「ビストロ」。

フラットを出て……

門をくぐると……

プールに着く(!)部屋からここまでの時間、約60秒

朝すぐはまだ生徒が少ない。奥に見えるのがフラットで、その手前が教室、右側のガラス窓の中が、みんなの憩いの場・ビストロ

希望者は、ビストロで朝食がいただける。内容は、各種パン、フルーツ、チーズ、ハム、ヨーグルトにコーヒーなど。私は、朝食をいただきながら仕事をするのが日課だった

ビストロで仕事をしていると、すでに顔なじみとなったカフェスタッフが「今日はどうだい?」と聞いてくれる。クラスメイトや、生徒たちも続々と学校に現れる。

同じく朝食をとる人もいるし、ただテラスで日光浴しながらコーヒーを飲んでいる人もいれば、勉強している人もいる。中にはプールで泳いでいる人もいました(朝から元気だなぁ! 気持ちはわかるよ、天気は最高だし部屋には1分で戻れるから、すぐにシャワーが浴びられるしね)。

ビストロ周辺には英語が飛び交っていて、鳥がチュンチュン鳴いていて、時折プールから水しぶきなんか上がっちゃって、友だちが「朝から何やってるんだよーう!」なんて話しかけてくれる(おかげで全然仕事は捗らないけどな!笑)。

学校滞在中、「え……ここは、この世の楽園……?」と何度も真剣に思いました。

マルタああああああああああ!(やはり時折漏れ出るマルタ愛)

【9:00〜12:00】
1・2時間目の授業(最大10名のグループレッスン)

教室の前の廊下(遺跡か)

教室(遺跡感薄れる)

シュプラッハカフェでの授業は、9:00〜12:00の2クラス、午前のみが基本です(希望者は午後授業を追加することも可能)。

教科書はありますが、1テーマに単語やイディオム、リーディングやライティング、発音など「語学のほぼすべて」が詰まっている「分野分けしないスタイル」が基本。

当たり前ですが、授業は全部英語(そういえば、入学のオリエンテーションからすべて英語でしたね……)。生徒は、入学時のレベル分けテストにより、A1〜C2までのクラスに振り分けられます。

ちなみにセブ島は、マルタとはちょっと違って、分野ごとに分かれる「みっちりスタイル!」


【ちなみに】
シュプラッハカフェのクラスレベルは、大きく6つ

C2 上級者
C1
B2 中級者 Upper Intermediate(←卒業時の伊佐)
B1 中級者 Intermediate(←入学時の伊佐)
A2
A1 初級者

クラスについては、先ほども申し上げた通り、入学前のレベルチェックテストの結果で決まります。

私は入学当初は「B1 Intermediate」でしたが、2週間を終えた時点で、ちょいとチャレンジングではありますが、一段階上の「B2 Upper Intermediate」にクラス変更をお願いしました。

理由は、「語学留学に際してスピーキングを中心に強化したいと思っていた私にとって、「B1 Intermediate」はちょっぴり物足りなかった」から! どーん! なっまいき〜!

生意気さを緩和するためにここに挟み込んだ、学校のネコ


「レベルを上げて、スピーキングを強化したい」と考えていることを学校スタッフに相談したら、親身に相談に乗ってくれて、「入学時のテストであと2点あればUpperだった」と教えてくれました。

そして相談時のスピーキング・リスニングがUpperに十分で、担当の先生もOKだと言ってくれたので、「行きたければレベルアップは可能だ」と。で、クラスチェンジ!

このように、シュプラッハカフェでは生徒の希望にできるだけ合わせたクラス編成をしてくれるみたいでした。

適しているクラスは人それぞれだと思います。「チャレンジングな方が、勉強になる」と言っている生徒もいたし、「基礎グラマーをしっかり固めてからUpperにレベルアップしたい」という人もたくさんいました。

けれど気軽にクラスを変えてくれる可能性があるって、柔軟でいいなと思いました。みんな目的に合った語学留学、したいもんね

で、肝心の「B2 Upper Intermediate」なのですが……めちゃくちゃレベルが高かった!!!(笑)

教科書の内容が、というよりも、在籍している生徒の英語レベルが「ぐぐん」と上がったのです(いやもちろんB1の生徒も話せるのですが)。とにかく話せる。みんな話せる。

中には「ねぇ、語学留学必要? あなたに語学留学、本当に必要だった?」と泣きつきたくなるレベルの生徒もおり、そしてブラジル、コロンビアから来た生徒はまたそれがよく喋る!しゃべる!!(もちろん個人差はあると思いますが)

実際の私のB2のクラスメイトたちと、先生。ブラジル、コロンビア、韓国、日本から。ちなみにB1のときのクラスメイトは、ポーランド、スイス、ブラジル、日本、韓国、スペイン、タイ、フランスなど!

すごく勉強になったのですが、同時に本来の自分の実力から背伸びして、クラスレベルを上げることの恐ろしさと面白さも痛感しました(笑)。初日は「ついていけないかも……」と感じて泣きそうだった、英語を話す声が震えた(笑)。

けれど落ち着いて聞いていたら、英語は聞き取れるし何より先生の授業が分かりやすいし、生徒もみんな優しい。その上「授業を吸収するぞ!」という意欲にあふれている生徒ばかりが10名集まっていたので、その雰囲気みたいなものにも、随分と英語学習を助けてもらいました。

なんというか、自分を囲むほかの生徒がめちゃくちゃ英語を話せることに刺激されて、引っ張ってもらっていった感じ。

事実、ほかの生徒の発音や言い回し、友だちになれたことにより休み時間に何気なく話す会話の端々から、私は英語の発音をスピーキングをとても学びました(英語学習の実践本番は、教室の外や……!ということを実感した)。

よく、マラソン選手が、ペースメーカーの方と一緒に走ったり、伴奏者の方と一緒に走ったりして、記録を伸ばしていくじゃないですか。あれに似てるかな? と思いました。

【12:00〜24:00】
基本的には自由時間

そんなこんなで、必死のうちに午前中の授業は終了。

午前の授業のみの生徒は、午後以降は自由時間。思い思いに過ごし始めます。ビストロで昼食を取る人もいるし、部屋で自炊する人もいるし、海に行ったり街に出たり、アクティビティに参加したり夜は街に繰り出したり。

大好きだった「シュプラッハカフェサラダ」。6.5ユーロくらい

自習をする人もいれば

近くの海におさんぽに行く人もいるし

フラットでみんなと話したり、お昼寝したり

学校主催のアクティビティに参加したり、過ごし方は本当に色々!(ちなみにマルタはナイトアクティビティも充実しています、夜な夜なクラブ通いする生徒も少なくない!)

Instagramや What'sappのアカウントを交換して、「Hey where are you?(どこいるの〜?)」なんて誘い合ったり、夕食を一緒に作って、各国の料理を食べ比べパーティ、というのも楽しかったなぁ。

「シュプラッハカフェ」での1日って、結局どうよ?

ええと、一言でいうと、めちゃくちゃ楽しかった!!!!!!!!!!!  です(笑)。

最高でした。この環境こそが、日本の自宅でオンライン英会話に励んでいることだけでは得られないものなのかなと。

具体的には、やっぱり生きた英語に触れ続けて、「筋トレみたいに、体と頭を使って英語を習得していけること」。友だちもたくさんできる。授業が終わっても、街中で英語漬け。「実践」の日々でした。

授業中に習った英語を、授業中に使って、宿題で復習をして、校内で会った生徒と話してさらに実戦で慣れさせて、とにかく24時間英語を話して使ってみて、通じるのを確認して。

周りの生徒が話す英語を聞いて、真似して私も話してみて、通じたり通じなかったりして、喜んだり落ち込んだりして。

で、友だちとビーチに遊びに行って授業とは関係ない他愛ない日常会話を交わして、その中に授業の要素を織り交ぜて、また別の友だちに会って別の単語を聞いて学んで、フラットで使ってみて次に眠って、翌朝授業を受けてまた一日が始まる……!

というようなリズムの繰り返しがマルタ。その合間にすばらしい風景が広がる島内を観光して、写真を撮って、おいしいものを食べて……。語学学習とバケーションが、美しく融合した島でした。本当に心からオススメしたい。


***

【このnoteの最後に】
マルタ留学Q&A

さて、ここまでが私が実際にシュプラッハで過ごした1日のスケジュールの話でした。

最後にオマケで、英語学習に関連してSNSで多く質問をいただいた「マルタ留学は、英語初心者にもオススメですか?」についてもお答えしたいと思います。

うん、大丈夫だと思います! でも強いていうなら、私は(ツイートでも似たようなことを書いたのですが)、セブ島留学に比べたら確かにマルタ留学は「ちょっぴりだけでも話せる&聞ける人が行った方が、楽しめそうな島だな?」と感じました。

なぜかというと、マルタは授業100%というよりも、やっぱり会話で覚える「実践英語」という色合いが強いというか、それこそが魅力だなぁと私は思ったからです。

私はセブ島に2週間語学留学して、「英語を話すことに抵抗がない」という状態でマルタに行けたので(なぜならセブ島は基本がマンツーマンレッスン、1日7時間授業)、すっと馴染めた感はあったのですが。もしセブ留学なしでマルタに行っていたら、最初の数日は「ほかの生徒の話せるっぷり」(もしくは話せるっぽい雰囲気を醸し出してる感じ)に面食らって、「なぜ私だけこんなに話せないんだ……」と落ち込んでいたかもしれないなぁって(笑)。

もちろん、マルタにも初心者入門クラスはあります! そしてシュプラッハカフェには日本人の常駐スタッフさんもいらっしゃったので、英語の説明でわからないところなどは聞いて解決できる。なので、「HelloとYesしか今はわかりません」という方も、当然快適に学べます(私が滞在している間も、実際にいらっしゃいました)。

なのでその意味では、初心者でも全然OK。

好みによるかと思います。もし2ヶ月くらいの時間があるなら、1ヶ月セブ留学、次の1ヶ月でマルタ留学など、場所を変えて留学すると聞こえてくる英語の発音の幅や表現が違ってくると思うので、それも良さそうだなぁと思います!

***

重複しますが、マルタ語学留学は人生における最高の時間でした。そして、何より「胸を張って日常会話ができる」といえる自信を持つに至るまでの、経験と実践を積む機会をくれた土地。

日本に帰って、毎日勉強を欠かさず頑張ったら、本当のペラペラになれそうな気がする……!! 今年は、久しぶりにTOEICなどのテストも受けてみたいなぁ。

英語を学ぶと、世界が楽しい。マルタ語学留学、興味を持ってくださったら、ぜひ伊佐まで連絡してみてください。留学のすべてを相談させていただいた、エージェントのスクールウィズの担当:佐藤さん(@You11shun)をご紹介できるかもしれません。

ではでは。読んでくださって、ありがとうございました!

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伊佐 知美

世界一周の旅とことば。旅と写真と文章を愛してる。2016年4月から地球を放浪しています。

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