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マルタの基礎情報手引き【🇲🇹マルタ語学留学体験記 2/5】

このnoteでは、私が3週間滞在した、マルタ共和国の基礎情報についてお話します!

マルタってどこ?

画像引用:Google Mapより(青い点のところが、私の現在地=マルタです)

正式名称はマルタ共和国。場所は、イタリアの南、アフリカの少し北。面積は東京23区の半分ほどの、小さな島です。

公用語にマルタ語と英語を採用しており、国民はどちらの言語も話せます(マルタの人は自分たちのことを、「マルティーズ」と呼びます)。

これは私の主観ですが、フィリピン・セブ島が「アジア圏の人々の、英語を学ぶための王道アイランド」だと定義したならば、マルタ島は「EU圏・あとは中南米の人の、英語を学ぶ王道アイランド」の一つのような気がします。

日本からの行き方・目安の金額

マルタの世界遺産・バレッタの街並み

残念ですが(筆者は飛行機大好きなので、直行便があるかないかはあまり関係ないのですが)、直行便はありません。

もっともポピュラーで合理的な行き方は、中東・UAEのドバイ、またはトルコのイスタンブールを経由してエミレーツ航空、またはターキッシュエアラインを利用すること。金額は往復で8万円ほどが相場かと(伊佐調べ)。

参考までに、私が実際に利用したルートと航空会社ですが、以下です。

・成田空港→UAE・ドバイ(10時間半)【エミレーツ航空】
・ドバイ→トルコ・イスタンブール(4時間半)【エミレーツ航空】
・イスタンブール→マルタ(2時間半)【マルタ航空】

総搭乗時間は、約18時間! 乗り換えは2回(しかもドバイで8時間くらい待ったよ)! 正直に申し上げましょう。旅好きにとっても、なかなかの辛く、遠い道のりでした(笑)。

というのも、私は航空券を日本出発の5日前に予約したので、乗り継ぎが悪いチケットしか残っていなかったのです……(笑)。なのに金額は、9〜10万円ほどと相場と変わらない(せめて安かったら救われたのにと思わざるを得ない)。

同じ金額で、乗り継ぎ1回でマルタに行けるチケットはわんさかありますので、マルタに向かうことが決まったら、ぜひ早めにチケットを確保することをオススメします。それはもう、強く。

【余談です】
フランスやイタリア、ギリシャやドイツ、ベルギーにモロッコなど、ヨーロッパ周辺各国までは、マルタから片道1〜2時間フライト圏内。

マルタに向かう前に、これらの国に寄り道することは十分可能ですし、マルタ滞在中に周辺各国へ週末旅行なんてこともできます。実際に、語学留学中は、毎週のようにクラスメイトたちは他国へ出かけていました。

私も土日でイタリア・シチリア島へ。片道50分往復1万円弱のフライトで行きました。もはや電車感覚。ほかの国へも、大体1〜3万円で往復可能です。立地最高で泣きそうです

週末で出かけた、イタリア・シチリア島のパレルモの街中の様子

マルタの気候って?

マルタ南東の小さな港町・マルサシュロック

地中海性気候の過ごしやすいマルタ。ハイシーズンは、一般的に6月〜10月頃だと言われます。「夏は日差しが強く乾燥し、冬は温暖、一年を通して雨が少ない」と言われますが、マルタにロングステイしている友人によれば、10月~3月は雨が降りやすいのだとか? 

信じられないほど透き通る海は、マルタの離島・コミノの代名詞

ちなみに私が滞在したのは、2019年5月下旬〜6月上旬の3週間。

実際どんなだったかというと、到着直後の5月下旬は、朝晩はしっかり涼しく、最高気温も24℃ほどと春秋の気持ちいいくらいの気候。最終週の6月は、夜でも軽い羽織物があれば十分、調子に乗れば終日半袖でも過ごせるくらいの夏の気候に様変わり(変わりように、びっくりした!)。この期間、雨はほとんど見ていません。

6メートルの崖から海にダイブするアクティビティが人気の、セントピーターズプール(もちろん私もダイブした)

そうだ……ということはですね。一応きちんとお伝えしておきたいのですが、諸君。マルタ滞在の結果として、しっかり肌はお焼けになりました。死ぬ気で守り抜いた顔以外の肌は浅黒く焼け上がり、水着の跡もくっきり確認できる。えぇ。その事実だけはここに置いておきますね。体感ですが、紫外線はもちろん強めです。

心の声:「マルタ、日差したっぷりで最高〜〜〜!バカンスいぇい〜〜〜!(地中海の夏大好き人間)」

私が通った学校とエリア、費用について

シュプラッハカフェのクラスメイトたちと、校内にて

マルタ島は、小さな島といえども、いざ暮らすとなると「どこに滞在するか?」でライフスタイルが結構変わるみたいです。広さは大体、島を車で一周するのに、3〜4時間かかるくらい。

観光中心部は世界遺産に指定されている「バレッタ」。飲食店やショップが集まる繁華街は、バレッタからバス・またはフェリーで10分程度の距離に位置する「スリーマ」と「セントジュリアン」。ちなみにこの2エリアも、徒歩で15〜20分程度と近接しています。

そして私が通う学校「シュプラッハカフェ」があるのが、セントジュリアンから徒歩15分程度丘を登った先の住宅地「ペムブローク」エリア。

学校はこんな感じで、到着初日は「……学校?遺跡?」「遺跡……学校……いや、遺跡だろ」と自分でノリツッコミに近い独り会話を繰り広げた次第です。まるで学校に見えない。

それもそのはず、シュプラッハカフェという名前の由来は、ドイツ語で「言語」を意味する「Sprach」と、イタリア語の「Caffe」にあるそう。直訳すると「言語を楽しむカフェ」でしょうか。

学校の中庭はもはやリゾート(教室からの景色です)

名は体を表す通り、シュプラッハカフェでの日々は、英語を学ぶことはもちろんですが、「リラックスした空気の中で、英語に囲まれて暮らす」という印象の方が強い!ステイすること自体が、「人生における貴重な時間」とでも言うような。

もちろんきちんと英語を学べるので、それについてはまた後編のnoteで✨

元リゾートホテルだった建物を利用しているみたいです。学校の中心にはプール、その周りを「コの字型」というより「ロの字型」的に囲む校舎・生徒が暮らすフラット(アパートメント)が並んでいる。

校舎内には教室やオフィス、プールの他に「ビストロ」という名前のカフェ・バーにビリヤード場、ランドリールームに砂浜完備のビーチバレーエリアがずらり。「こ…このホテル(いや、学校だわ)ですべてが完結してしまうやん……!!!」と恐るレベルの施設の充実っぷりでした。

大切な語学学校に通う費用ですが、「どんなコースを選ぶか」「追加授業を選ぶかどうか」「ルームシェアかホームステイか、一人暮らしか」などによってかなり変わってきます。が、私の選んだ「スタンダードコース」、「学内のシェアルーム」だとすると、3週間の予算の参考値は以下(ハイシーズン料金です、ローシーズンは少し安くなります)。

・授業料:66,000円
・シェアルーム(私は2人部屋を運よく1人で利用させてもらいました):86,000円
・教科書購入費など、雑費:23,000円

合計:175,000円/3週間

治安はどう?

マルタの治安は、ヨーロッパの中では比較的いい方だと思います。語弊を恐れずに言えば、「全体的に安全」です(とはいえヨーロッパなので、早朝や夜間の一人歩き、スリには十分気をつけてくださいね)。

私が滞在したペムブロークは、マルタ島の中ではいわゆる「お金持ちの方が暮らすエリア」に該当するそうで、そう言われれば確かに、ヨーロッパとイスラムが融合したような異国情緒あふれる一軒家が、なんというか豪華そうな車とともに並んでいました。

なので治安はものすごくよかったです。

体感的にどれくらいよかったかと言うと、近所に22時まで営業しているスーパー「GREENS(なんでも売ってる!)」や、23時までやっているお気にいりのWiFiサクサクカフェ「Vago」があって、その閉店時間ギリギリまで滞在した後、一人で歩いて帰るのがとくに怖くないくらい。と言っても、歩く時間は5分10分程度と短いのですが。

怖かったら、徒歩ではなくタクシーを使う手もあると思います。マルタでは配車アプリ「Uber」は使えないので、代わりに配車アプリ「ecabs」や「Bolt」が普及しています。1乗車、大体10-20ユーロほどでしょうか。

とても快適だったマルタ滞在

という感じで、すごくリラックス&治安のよい雰囲気の中、マルタ留学を楽しめた、というのが全体の感想です。学校からは遠くに海が見え、風通しもよく空気もキレイ。とにかく気持ちいい。マルタ最高ううううう〜〜〜!(時折溢れ出るマルタ愛)

さて、そんなマルタ・ペムブロークにて、では一体どんな英語学習をしていたのか? 「シュプラッハカフェ」語学学校での1日のスケジュールについて、次のnoteでご紹介します。

◾️マルタ 語学留学体験記の記事一覧はこちら
[Diary] 生きてるうちに、地中海でどうしても暮らしたい
[Diary] マルタ共和国に、おはようを
[Diary] あなたのしたいこと、すべてが詰まっている島で

[Report 1] 30代だけど、語学留学に行きたいvol.2
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[Report 3]語学学校「シュプラッハカフェ」の1日のスケジュール 
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◾️語学学校・Sprachcaffe Language Plus, MaltaSchool With

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伊佐 知美

世界一周の旅とことば。旅と写真と文章を愛してる。2016年4月から地球を放浪しています。

ともみの部屋 #2

伊佐知美の、世界一周の旅とエッセイ。2016年10月〜
2つ のマガジンに含まれています

コメント1件

マルタ島いつか行ってみたい場所です...
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