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⑦義妹が癌で働けない

はじめましてポンコツBBAの友もtomomoと申します。札幌在住
夫は56歳、私は42歳、息子は8歳です。
(夫は2回目の結婚)私は夫の元生徒だZ!
大好きだった高校担任の先生が離婚していたので猛烈アタックして結婚。
パートしつつ子供にも恵まれて子育てしながらバタバタ生きてる普通のおばさんです。⑥に続き義妹が癌で働けないお話の続きを書かせて頂きます。障害年金申請の話
※2023年に申請した内容になります現在の改定や料金変更の可能性ありです。病気で働けない方初診日から1年半経過している場合障害年金の申請ができるかもしれません。確かめてみてはいかがでしょうか?
素人のおばさんの情報になりますご自身でもしっかりお調べくださいね。
現在のものをしっかりご確認くださいませ。


診断書の次に重要?病歴・就労状況等申立書

 さてさて何とか診断書は先生にお願いしてほっとしたのもつかの間、診断書に次ぐ重要な書類が病歴・就労状況等申立書です。
請求者本人が作成する病歴就労状況等申立書に関しても、病状がしっかりと審査機関(日本年金機)に伝わるように細かく記載することが重要になります。

病歴就労状況等申立書の基本的な書き方について

〇次の欄には障害の原因となった病気やけがについて、発病したときから現在までの経過を年月順に期間をあけずに記入してください。
〇受診していた期間は、通院期間、受診回数、入院期間、治療経過、医師から指示された事項、転医・受診中止の理由、日常生活状況、就労状況などを記入してください。
〇受診していなかった期間は、その理由、自覚症状の程度、日常生活状況、就労状況などについて具体的に記入してください。
〇健康診断などで障害の原因となった病気やけがについて指摘されたことも記入してください。
〇同一の医療機関を長期間受診していた場合、医療機関を長期間受診していなかった場合、発病から初診までが長期間の場合は、その期間を3年から5年ごとに区切って記入してください。

「受診していた期間は、通院期間、受診回数、入院期間、治療経過、医師から指示された事項、転医・受診中止の理由、日常生活状況、就労状況などを記入」
「受診していなかった期間は、その理由、自覚症状の程度、日常生活状況、就労状況などについて具体的に記入」

どこの病院にかかっていたか
・いつからいつまでかかっていたか
・どのくらいの回数受診したか
・その間に入院期間があったならいつからいつま  でか
・どんな治療を受けて、経過はどうだったのか
・医師からどういう指示を受けたか
・なぜその病院にかかるのをやめたのか
・この間の生活状況はどんなだったか
・この間の就労状況はどんなだったか
受診していないのなら、以下の内容を書きます。
・受診していない理由
・自覚症状はどんなだったか
・この間の生活状況はどんなだったか
・この間の就労状況はどんなだったか

上記は基本的な記入の内容になります。

 それに加えて大切にしておきたいポイントはいつ頃どのような症状が出て、どのような治療を受けたのか、それに伴って入院はしたのか、どのような副作用があるのか等を詳細に記載していきます。また、治療の方法や使用する薬剤が変わった時には、上記に加えて、以前の治療と比べて症状がどうなったのか、違った副作用が出ていないか、日常生活において変わったことはなかったか等も記載するようにしています。

 例えば末梢神経障害が残存していると医師の診断書に記載があれば
日常でどのような支障があるのかを書くと良いと思います。
手、指の痺れ・痛み、爪の炎症がありペットボトルの蓋が開けられない。
書類などの薄い物小さい物が掴む事が困難、雑巾が絞れない。などと記入しました。

病歴・就労状況等申立書は診断書との整合性が重要!!!

 最も重要!!!診断書との整合性です。診断書に記載のない症状を病歴就労状況等申立書に記載した場合、その症状はないものとして審査が行われる可能性があります。なので診断書の内容と病歴就労状況等申立書の内容を照らし合わせて、しっかりと確認する必要があります。
 実際に感じている自覚症状についての記載が診断書に無い場合には、診断書を作成した医師にその旨を伝え、医師がその症状を認める場合には追記してもらいましょう。 

 我々もこの点においては本当に苦労しました。医師に診断書依頼してから病歴就労状況等申立書をコツコツポイントを踏まえつつ作成し診断書を待つ…。医師から頂いてその場でザックリとチェックするものの帰宅して気づく沢山のNO!!!整合…
ぜひぜひイライラは我慢してじっくりじっくりしっかり何度も書類と睨めっこしてください。

 ちょっと今思い返せば笑える医師のミス、私のミス、妹の勘違いを何個か書かせて頂きます。病歴を作成時経過を年月順に期間をあけずにと十分に配慮したつもりが、〇月初旬頃とかのあいまいな記入は年金事務所で修正して頂きました。
診断書とつけあわせをして診断書自体が曖昧な時は診断書も書き直して頂きました。

 こう書いてくださいというサンプルに記載した事も医師が間違って書く事も多かったです。
現症日の証明なのでこの日付で書いて!と記しても違ったり、体重52キロなのに552キロ(象さんか!)
だったり、休職中であり就労不能と書いて下さったが実は証明期間中は退職後で無職だったりと、修正箇所は盛沢山!
あとは住所!正式に記入する住所はマイナンバーや戸籍謄本と一致して書くそうでマンション名をすべて修正しなきゃいけなかったのも面倒でした。
やっと書類できたYO!って思った最後に妹の年齢を1歳多く書いていた事に大汗。誕生日前だった涙。。。

 あの時のやっちまったぁ感は一生忘れない。再修正印!OMG!
根気のいる作業ですが、申請してからも時間がかかる事、初回の申請で通さなければ確率がグッと下がることなどを含めてチェックは大切です。
 今回私がパートを辞めていた期間でフルに心血を注ぐことがたまたまできた事、申請本人以外の私と2人でチェックが行えた事は大事な要素だったと思います。
 できれば夫(頭が一番まとも)にもやってる事の共有と最終チェックなど加わって欲しかったのですが本人仕事に忙しく、なおかつそこまで私が本気で申請に向かってるのかも知らなかったようです。夫の実の妹の事なので仲間に入れてあげれば良かったかなぁ?
義理の姉妹という間柄だからこそ成しえた気もしますが…。

 専門で詳しい社労士さんにお願いしてスムーズに申請できるならお支払いする料金はむしろ激安かもしれません。発生する料金と各事情と照らし合わせて判断すると良いですね。
では今回も長くなってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。⑧では年金事務所に書類提出、まとめと、ポンコツおばさんの思いなど書きたいと思います。
またお読みくださると嬉しいです。

チャイナレッドな脳みその下らない日常Instagramもみて下さると感動しちゃいます。

四星球と豆苗君♡

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