眠れない夜、

寝なきゃ行けないと思うとますます寝れなくなっちゃって、
7秒の呼吸法を試したり、
好きな人の腕の中にいることを考えたり、
自分の未来について考える。

答えの出ない問題について考えてみたり、

結局時計を見ると寝ないまま時間が過ぎるばかりなので
しょうがなくベッドから這い出る。

やらなければいけないお仕事をしようとしても
なぜか不具合でページが開かず、
あぁ、これは今やっても意味がないということだなと
noteを開く。

ただただ揺らぎ出る言葉の泡を
たゆたう指が踊るままに。

眠らなければ
明日(というか今日)はずっと眠いなあと言いながら過ごし、
マスクの下で見えないだろうとあくびを噛み殺すこともなく堂々とし、

暇さえあれば寝てやろうと試みるも、
結局スケジュール的に寝る時間もなくまた夜になる。

夜に寝なければいけないってルール、
最初に誰が作ったのかしら。

太陽が出てる時間は眠って、
太陽が出てない時間に人間は行動すべきだ。
というルールがあったとしたら、
きっと今生きている過半数の人の性格や思考法は変わるんだろうな。

太陽と月によって人の心は左右されるから。

太陽がある時と
月がある時で
人の見せる面は違うと思っていて

その両面を愛せる人と
一緒にいられる時間は本当に幸せだなあと思う。

太陽と月があるかぎり
その人とは一緒にいれる気がする。

「思う」より

「気がする」

の力は強いなと感じる最近。

この時間に起きている人たちはみんな何を考えているのだろうか。


おやすみなさい。