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コロナ療養をおえて思ったこと ひとりはさみしい

7日間の自宅療養を経て今日から出勤です。



のどの痛みからはじまり

高熱、咳、鼻水、痰などなどを乗り越えて

今は時々 痰が出るくらいまで回復しました。

そして体力は確実に落ちました(笑)


体が「問題ない!大丈夫!」と思えるまで

まるっと7日間かかりました。

おそるべしコロナウイルス…。


昨日の夜は「明日から仕事だ」と思うと

憂うつで気が落ちておりました。


療養期間中、職場の方に迷惑かけたなぁ とか

生徒たちは元気だろうか とか

久しぶりに大人数に会うの緊張する… とか

はたしてちゃんと働けるかなぁ とか

どれくらい仕事が溜まっているんだろう とか

働くのもイヤやけどこのまま自宅療養続けるのもイヤ!!! とか

いろんな考え・感情がうずまいていました。



いろんな考えがひととおり出てきたけど

冷静に客観的に考えてみるぞと思ったら

「まあでも、出勤してみれば案外大丈夫なはず」

「長期休暇のあとは誰でも感じることさ」

という考えも浮かんできましたが

いまいちスッキリしない…。



勇気を出して夫に

「明日仕事行きたくない……」

と伝えたら

「そうかー行きたくないかー 明日も休んだら?」

と優しく言われ、なぜか涙が出てきました。



なんで泣いてるんだーと自分で思いつつ

出てきた気持ちが


"さみしかった"


でした。


ぐるぐるといろんなことを考えたけど

家でひとりで休んでる間

わたしは寂しかったんだなぁーと気付きました。

(夫は陰性だったので自宅待機3日間でおわり

火曜日には出勤していました)



もちろん回復と感染対策ための自宅療養なので

体を休めること第一とわかってはいても

夫以外の誰かと直接会えず

家にいて誰かのor何かの役に立てるわけもなく

ただただ時間が過ぎてゆく不安とさみしさ。



たくさんの人と会うのは正直疲れる時もあるけど

ひとりでいるのはさみしいものだなと

32歳になってもそうなんだな

さみしさに歳とか関係ないな と感じました。


今は自宅療養期間も短くなって

一週間で外に出られるようになったけど

コロナ初期の頃、14日間自宅療養だった方は

メンタル的にも大変だっただろうなと思います。

回復していく体とは裏腹に 萎れていく心。

体も心も「今までどおり」を取り戻すのは

相当なエネルギーがいるものです。





結論、やっぱり健康がいちばん。(笑)






とりあえず無理せず動いて

少しずつ体力も心も回復していきたいと思う

今日このごろです。




家にひとりでさみしい中
noteで記事を読んだり
つぶやいたり
スキやコメントをもらったり…
だれかとつながれる場所があることの
ありがたさをひしひしと感じました。

noteやっててよかったなと心底思いました。
みなさまに感謝。

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