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Giverny DAY2

空港でフルーツやサラダ、お水、ヨーグルトを調達して向かっていたのでそれを宿の外のテーブルに並べて朝ごはん。フランスのヨーグルトはどれも美味しかったなあ。

そのままゆっくり身支度をして、モネの庭園へ。

それはそれは美しい庭なのですが、写真を撮ると彩が際立つのです。

モネの家の中でも肉眼で普段みて写真を撮る感覚と彩が全く違うので、陽の光の美しさに惚れ惚れしました。

モネの自宅から抜ける庭の景色よ。。。こんなところに住みたいなあ。

モネのリビングは黄色で、そこに伊万里などの染付けの青い器のコレクションが並びます。

そしてたくさんの浮世絵。

私の実家のキッチンが同じ黄色で、母が青い古伊万里を集めているんです。そして甥っ子がなぜか葛飾北斎が大好き。

昔、モネの絵のようだ。と思ったストールを、母にプレゼントしたこともありました。

きっとここには来なくてはいけなかったんだな。と何かを感じずにはいられませんでした。

そのあとはモネの庭の並びのLa Capucineへ。そこでとても美しいお花まみれのチーズに出逢います。

ランチのあとはMusee des Impressionnismesへ。可愛いおばあちゃん達、フランス郊外からいらしているそうですが、みんなカラフルなお洋服で素敵。

こちらの企画展が素晴らしく、説明を見なくてもどういうコンセプトの企画なのかがするりと伝わってくるインストールが素晴らしかったです。あと空間の余白の贅沢さよ。

vintage shopは伊万里のスタンドなどがあって、パリへの移動がなかったら本気で考えた。

教会はただ静かで厳かで、ぼーっと座っていました。椅子の背の文字達の可愛さよ。

小さな町をお散歩したら、宿に戻ってしばらくのんびり。それぞれお昼寝したり、ぼーっと過ごしました。

夕方隣町のVernonへUBERで10分ぐらい移動してスーパーマーケットへ。

VernonとGIVERNYは見上げるととにかく飛行機雲が交差する。

途中セーヌ川を渡るのですが、そこに真っ白な観覧車が現れます。

4ユーロで美しい教会や、街並み、セーヌ川が一望できるので乗ってよかったです。

スーパーで食材を調達したら、帰って夕飯を作って早めの就寝。


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