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子供の『外遊び・公園遊び・散歩』に付き合うのが楽になる方法。


皆さん子供の外遊び・公園遊び・散歩に付き合うのは好きですか?

大好きと言う方はとっても素晴らしい方だと思います。私は大好き・・・ではありませんでした。しかし外遊びは子供が喜ぶし、子供にとって外遊びをするメリットがあるのを知っていたので子供に付き合っていました。

外遊びに関しては きっと皆さんそれぞれの考えをもち工夫していると思いますが、今回は外遊びに付き合うのが好きじゃなかった私が ちょっと工夫をして楽になった方法と 私が見つけた外遊びの楽しさを見つけた話しをご紹介します。

※以下、外遊び・公園遊び・散歩はまとめて=外遊びで書かせていただきます。


<大人が 子供の外遊びに付き合うのが苦手な理由>


大人が子供の外遊びに付き合うのが嫌いな理由は、暑さに弱い、寒さに弱い、日光に弱い、虫に弱い、体力的に辛い、子供に合わせて遊んだり時間を過ごすこが辛い、公園での人間関係が面倒・・・他にも理由は沢山あると思いますが簡単にあげられる理由が上のものだと思います。


どうすれば大人が子供の外遊びに付き合うのが楽になるのか?

では どうしたら子供の外遊びに付き合うのが楽になるか、簡単な対策方法等を書いてみます。

暑さに弱い・・・わりと気温が低い時間帯に外へ出ましょう。日陰のある遊び場を見つけるなど場所を選ぶと良いかと思います。また保冷材を帽子に忍ばせるなどの対策もおススメします。

寒さに弱い・・・わりと気温が高い時間に外へ出ましょう。動きにくくなりますが厚着をしたり、ホッカイロを上手く利用すると良いです。

日光に弱い・・・日陰のある遊び場所を見つけましょう。日焼けの対策をする。

虫に弱い・・・虫があまり出ない遊び場を見つけましょう。虫よけスプレーを利用したり、服装で虫を予防しましょう。(見るのも嫌な虫は見ない!)

体力的に辛い・・・砂場で子供に遊んでもらいましょう。ご自身の為にも体力をつけることをススメます。

子供に合わせるのが辛い・・・少しずつ子供に合わせられるようにしましょう。5分・10分・20分・30分と子供に合わせられる時間を増やしてみましょう。

公園での人間関係が面倒・・・無理しない程度に人と付き合いましょう。


<私が楽になった方法>

道路は手を繋いで歩くという約束をする・・・手を繋がなければ散歩や公園へ行かないよ!というルールを子供に守ってもらいました。(子供が2人以上いると大変ですが。)

時間制限・・・たっぷり遊ばせたい気持ちもありますが、遊び時間に制限時間をつくることで大人も子供もムリせずに外で過ごすことができます。たっぷり遊ばせてくれる保育園もあると思いますが、外遊びはだいたい1時間~2時間以内で切り上げていると思います。我が家も それくらいの公園遊びで子供は満足します。

習慣化する・・・毎日や毎週末に子供と散歩することや公園へ行くことを習慣化するとそれが当たり前のことになり辛く感じなくなります。

混み合う時間を避ける・・・混み合う時間に公園へ行くと子供を思いっきり遊ばせることができません。何時頃だと人が少ないかチェックしておくと良いです。

楽しみを見つける・・・「前できなかったことが出来るようになった!」という子どもの成長を見る、遊んでいる時の子供の良い表情を見る、逆上がりや縄跳びをして「子供に凄い!」と言ってもらう、植物を愛でる楽しみを持つ、カメラを楽しむ、何でも良いと思います親自身が気分転換をすると良いです。

よその子育てを楽しむ・・・お洒落な親子がいる!、良いおもちゃを持った子がいる!、子供の相手が上手な人がいる!、「わ~お弁当を用意してきている!良いね。」などよその親子の良い点を見つけ勉強させてもらうと楽しくなります。(余裕が無いとそこまで楽しめないわけですが、お暇な時はぜひともやってみてください。)

持ち物は少なめに:スマートフォン(写真を撮りましょう!)水筒 ハンドタオル

必要に応じて:遊び道具 オヤツ 着替え オムツ


<公園で帰りたがらない子はどうするか?問題>

公園で帰りたがらない子を見かけますよね。グズって+お腹が空いて+眠くて も~うわけが分からなくなっている子も見かけます。そうなる前にサーっと上手く子供を連れて帰れるといいですね。

※子供は何でも繰り返しで学習します。一度で効果が出ないと焦らないようにしましょう。

※これは我が家のやり方になります。勉強不足で申し訳ございませんがお子さんにあう方法を探してあげてください。

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         絵の入った時計で可愛かったです。

時計を利用する・カウントする・・・数の概念を理解していない子でも(前もって、「「帰るよ!」と行った時に帰れたら明日も(もしくは来週のお休みも)公園に連れてきてあげるよ。」と約束します。)遊んでいる途中に「そろそろお片付けの時間だからね~!」と帰ることを予測する言葉を伝えます。次に「帰るよ~!」と言う時には、子供達は帰り支度をはじめました。あと数を理解していなくても私が「1・2・3・4・5・6・7~・8~・9~・10!」とカウントを始めると1人2人・・と片づけを始め帰り支度をしました。

イヤイヤ期の子供・・・イヤイヤ期の子供に「遊びたい!」とぐずられたり逃げられたりしました。そんな場合は子供に2択を与えどちらかを選ばせて過ごしました。単純な子達だったので「①もっと遊んで明日は公園に来ないのと~、②今は家に帰ってまた明日公園に来るのでとでは~どちらがいいかな?」と言うと子供は単純に「明日も公園に来る!」を選び、サーっと帰りました。

時間の感覚が無い子や 言葉を理解できない子 最強に頑固な子・・・もうそれはご褒美で釣っても私は良いと思います。ご褒美といっても簡単なご褒美です。「家でジュースを飲もう!」「家で(大好きな)DVDを見よう!」「おやつはアイスにしようか!」。いずれご褒美が必要なくなる時がくるでしょうから私はそれで良いと思います。

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「ちょうちょに長い針が行ったら帰るよ~」と言うと分かってくれました。

<まとめ>

『短時間でも公園へ子供を連れて来た親はエライ!!』『子供と遊んでやろうと思っただけでも素晴らしいこと!!』だと思います。まずはそこからスタートすれば良いと思います。

そこからもっと自分をステップアップさせることが出来る親は子供からそして周囲の人からも尊敬されます。たかが子供との外遊びですが、子供の外遊びに付き合うことで子供との信頼関係も結ぶことができます。

きっと検索をしてここにたどり着いた方は、子供との『外遊び・公園遊び・散歩』に付き合ってあげたいと思うと~っても子供に優しい方だと思います。お子さんとの外遊びが楽になると良いですね。ぜひとも親子で外遊びの良い思い出を沢山作ってください。

〝ちょっと工夫した〝なんて書きましが・・・。ちょっとということにしておきます。ここまで読んでくださりありがとうございます。

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