2月3日 札幌シティリーグseason3

こんにちは。今回はタイトルの通り、2月3日に行われた札幌シティリーグseason3についてまとめていきたいと思います。データと少しの筆者の主観に基づいてまとめますが、自己紹介は面倒なので飛ばします。
僕は3月3日の札幌シティリーグに参加するので、今回は見学にまわり、デッキ分布の調査をしました。
Twitterで速報としてツイートしていましたが、決してRT稼ぎなんかではなく他の会場でもこのような分布の報告や考察が行われればいいなと思っていました。
決勝トーナメントの様子も残しておきます。
以下では様々な略称を用います。誤字脱字などがありましたら指摘していただけると嬉しいです。適宜直していきます。

目次

◾デッキ分布
◾それぞれのデッキについて
・ピカゼク
・クワガノン
・フェロマッシ
・ウルネク
・リザードン
・ジラサン
・ルガゾロ
・その他
◾決勝トーナメント
・1回戦
・準決勝
・決勝
◾まとめ、感想


デッキ分布

全体70人参加で、使用されたデッキは次の通りでした。

12 ピカチュウゼクロム
8 クワガノン
8 フェローチェマッシブーン
7 ウルトラネクロズマ
6 リザードン
5 ルガルガンゾロアーク
4 ジラーチサンダー
4 サーナイトGX軸
3 モルフォン
2 ニダンギルルガルガン
2 ズガドーン
9 その他

環境の中心とも言えるピカチュウゼクロム(以下ピカゼク)、ウルトラネクロズマ(以下ウルネク)が使用数で上位を占めた一方、少し前まで人気があったジラーチサンダー(以下ジラサン)は僅かに4人と大きく数を減らしました。
大会の2日前に発売された「フルメタルウォール」からはフェローチェマッシブーン(以下フェロマッシ)を8人が使用しました。デッキタイプが確立されていないので様々な組み合わせが見受けられました(後述します)。
最近数を減らしたルガゾロが5人残っているのは札幌の環境の特徴と言ってもいいかもしれません。

そのうち見事5-0を果たしたのはルガゾロとピカゼク。4-1はピカゼク3、ジラサン3、ルガゾロ、クワガノン、リザードン、ゾロアークサンダース、カポエラーが残りました。決勝トーナメントに進んだデッキは以下の通り。

2/12 ピカゼク
0/8 クワガノン
0/8 フェロマッシ
0/7 ウルネク
1/6 リザードン
2/5 ルガゾロ
2/4 ジラサン
1 ゾロアークサンダース(その他より)


それぞれのデッキについて

・ピカチュウゼクロム

誰もが認めるトップメタと言っていいでしょう。カプ・コケコ◇の加速からピカゼクのフルドライブでさらに加速。一気にサイドをとることが出来るタッグボルトGXやカプ・コケコGXのカプサンダーGXはいずれも強力で、それをゼラオラGXやエレキパワーでサポートします。サンダーを採用すれば対非GX戦(ジラサン等)でも小回りの効いた試合運びをすることが出来ます。
今回のシティリーグでは12人が使用しておりトップシェア。その内5-0が1人、4-1が3人と強さも保証済みです。
サンダーの有無はバラバラで、マーシャドー多投の型も見受けられました。
ちなみにどうでもいいと思うんですけどエクストラのピーピーマックスを得たピカゼクを触ってみたらめちゃくちゃ楽しかったです。

5-0 1人
4-1 3人
3-2 3人
2-3 5人

・クワガノン

拡張パック「ナイトユニゾン」での特性バッテリー持ちのデンヂムシが登場したことにより、一気に1線級にまで上がってきました。シティリーグseason2での活躍もあってか使用者が8人と多かったです。
クワガノンGXはギガトロンGXを素早く使えると進化デッキを壊滅させることが出来るという魅力があります。回転飛行のカプ・コケコも採用してジラーチまで上手く倒せるようにしている型も見受けられました。
GXでないクワガノンは非GXながら220という大きなダメージを出すことができ、エレキパワーやこだわりハチマキを合わせられればタッグチームGXもワンパンでき、サイドレースを有利に進めることができます。
クワガノンを如何に上手く立てるか、エレキパワーを引けるか、レスキュータンカやルアーボールなどデンジムシをトラッシュから回収するカードを引けるかが大事になってくるため何らかの補助が必要です。今大会ではキュウコンGXを補助として採用している人がほとんどでした。
戦績としては4-1が1人。2進化主体のため、5戦を事故なしで駆け抜けるのは少々難しいようでした。さらに試合数が増えるCLなどでは使うのに考慮すべき点だと思います。

4-1 1人
3-2 4人
2-3 2人
1-4 1人

・フェローチェマッシブーン

拡張パック「フルメタルウォール」で登場した新しいタッグチームGX。耐久力の高さ、特徴的なGXワザ、UB特有の強さを上手く生かした構築が求められます。
筆者は出場選手の1人にストロングチャージのクワガノンと組み合わせたデッキを猛プッシュしましたが却下されました。スパーリング相手には役立ったらしいです。
8人の使用と1括りにしてしまいましたがクワガノン型が3人、フシギバナ型が2人、単、マーシャドーGX型、ラランテスユキノオー型が1人ずつでバラバラでした。マーシャドーGX型にはフェローチェGXが採用されており、デデンネGXに対してディアンシー◇がベンチ、こだわりハチマキをつけたマーシャドーGXがファストレイドを使い、(30+30+20)×2=160 で先行ワンキルが成立していました(自分がやられたら相当萎えそう、、、)。

3-2 4人
2-3 2人
1-4 2人

・ウルトラネクロズマ

対GXにはウルネク、対非GXにはギラティナをカラマネロでサポートしながら戦うデッキ。かなり前から存在していますがジラーチ、トキワの森で強化され今なお現役、むしろ今が1番強いかもしれないくらいです。対ピカゼクを見越してマーシャドーGXを採用している構築がほとんどでした。
ただ、カラマネロを複数育てなければいけないのでカラマネロを狙われ続けると失速してしまいます。盤面が完成した時の強さはピカイチですが安定性がやや低いかもしれません。
注目すべきはその勝率。7人の使用で4-1以上の成績を残しているのはなんと0人。全国各地のシティリーグでも使用者が多いにも関わらず決勝トーナメントに上がっている数は少ない印象です。しかし2/2、2/3のシティ名古屋では2日続けてウルネクが優勝。構築とプレイングが伴えば爆発力があることは確かと言えるでしょう。

3-2 3人
2-3 4人

・リザードン

クワガノンと非GXの二進化という点で似ています。自信で山札からエネルギーをつける特徴的な特性により高火力での攻撃を連発します。シティリーグSeason2での準優勝から一気に使う人が増加した印象があります。
クワガノン同様何らかのサポートが必要ですが、ジラーチでサポートする型が多く見受けられました。それに加えてバリヤードやアブソルで相手を妨害するのかメガニウムで倒される対象を分散させるのかに別れていました。
4-1を達成し見事決勝トーナメントに出場した選手が1人いました。デッキには傷薬が採用されるなど工夫が見られました。

4-1 1人
3-2 1人
2-3 2人
1-4 2人

・ジラーチサンダー

サンダーが強い!入れ替わる前にジラーチが願い星しとけば安定する!そんなデッキ。最近ではピカゼクを意識してマッシブーンが採用されることが多いです。
札幌での使用率が高く、当日も多くの選手が使用すると予想していましたが僅かに4人しか使用していませんでした。びっくり。内訳としてはUBジラサンが1人、ジラサンサンが3人。
しかしその勝率にさらに驚かされました。なんと4-1が3人で決勝トーナメントに2人が進出。優勝とベスト4という結果になりました。
タッグチーム環境になっても強さは健在。対策を考えなければいけないデッキタイプの1つと言えるでしょう。

4-1 3人
2-3 1人

・ルガルガンゾロアーク

それルガ。タッグチーム環境が少々逆風ではありますが、ゾロアークによる安定性とルガルガンのブラッディアイ、デスローグGXの強力さは健在で、上手く立ち回ればまだまだ戦える可能性はあります。また、ルガゾロは長い間使っている選手が多く、プレイングが安定していることも特徴かもしれません。
使用者は5人と全盛期から数は減らしましたが戦績は良く、5-0が1人、4-1が1人。決勝トーナメントでミラーで当たってしまいましたが片方は準優勝でした。準優勝の構築には黄昏ルガルガンが入っておりピカゼクを強く意識しているようでした。準決勝でのピカゼク戦では大活躍していました。

5-0 1人
4-1 1人
3-2 1人
2-3 2人

・その他

1人ずつしか使われなかったデッキタイプはその他にまとめました。しかし、その中には4-1で決勝トーナメントに進んだゾロアークサンダース、惜しくも決勝トーナメント進出を逃したものの4-1で終えたカポエラーなどがいました。

筆者が個人的に印象に残ったデッキはヘルガールカリオルガルガン。ピカゼクとフェロマッシを強く意識しての選択だと思います。ヘルガーを見た時には勉強不足で思わず検索してしまいました。

また、ルガゾロが流行っていた時にそのメタとして存在していたマッシルガンキュウコンのマッシブーンGXを「フルメタルウォール」のツンデツンデにしたツンデツンデルガルガンキュウコンも見られました。マッシブーンGXはウルネクに採用されているギラティナやどのデッキにも採用されている可能性のある特性リセットホールを持ったマーシャドーなどの存在により採用しづらく、その代わりにツンデツンデを採用したようでした。その分序盤は攻撃しにくいのでアローラペルシアンを採用するという工夫が見られました。ピカゼクに有利でウルネクやフェロマッシにもキュウコンのサブリメイションGXである程度対応できるので一考の余地がありそうです。


決勝トーナメント

・1回戦

ルガゾロマニュベトンvsルガゾロキュウコンベトン
ジラサンサンvsピカゼク
UBジラサンvsリザードン
ゾロアークサンダースvsピカゼク

①ルガゾロマニュベトンvsルガゾロキュウコンベトン
ベスト8まで勝ち残ったルガゾロ2人が1回戦からミラーで当たってしまいました。
先手はマニューラ側。ベンチのイワンコにユニットを貼れる理想スタート。
一方後手もベンチのイワンコにユニットにエネを貼って番を返します。
先手は2ターン目にブラッディアイでエネのついたイワンコを呼び出しゾロアークのライオットビートで先制。
後手はこれに対してカウンターゲインとユニットエネをイワンコにつけて進化。ブラッディアイで相手のルガルガンを呼び出しデスローグGX。
先手側はメタモンをマニューラに進化させ悪の戒めでルガルガンGXを倒します。
後手側はそのマニューラをゾロアークで倒します。
と、ここまで見事なまでのシーソーゲームでしたがここで先手側が止まってしまいます。エネを上手く引けずにワザを使えないターンが生じてしまいます。この隙に後手側はサイドを詰め、最後はグズマでデデンネGXを呼び出して原野+こだわりハチマキでのライオットビートでゲームセット。

②ジラサンサンvsピカゼク
ジラサン側が先手。願い星を2回行いサンダーにエネルギーをつけてターンを返す素晴らしスタート。
一方後手のピカゼクはソーナンススタート。手札のサポートはデンジのみでボール系統のカードは0。デンジからハイパーボールを持ってきて少し考えた後にマーシャドーを持ってきて破れかぶれ。しかし状況を打破することはできず、ボードアドバンテージのあったジラサンがそのまま押しきって勝利しました。

③UBジラサンvsリザードン
あまり見れていません。かなり僅差でUBジラサンが勝利していました。
誰かちゃんと見ていた人がいらっしゃれば教えてください。

④ゾロアークサンダースvsピカゼク
この試合もあまり見ていませんでした(おい)。早めの時間で終わっていたのできっとピカゼクが暴れたのでしょう。ピカゼクが勝利しました。
こちらの試合も誰かちゃんと見ていた人がいらっしゃれば教えてください。

・準決勝

ルガゾロキュウコンベトンvsピカゼク
UBジラサンvsジラサンサン

①ルガゾロキュウコンベトンvsピカゼク
この試合はルガゾロに採用されていた黄昏ルガルガンが大活躍でした。GXワザとラジアルエッジでピカゼク2体を飛ばして勝利しました。

②UBジラサンvsジラサンサン
UBジラサン側が上手く相手のジラーチを倒してサイドをせんこうしていきます。一方ジラサンサン側は上手く展開できず攻撃できないターンが何ターンか続きます。
開いたサイド差を埋めようとサンダースGXでスピードランGXを使うもののUBジラサン側はそれを上手く避けます(穴抜けのヒモかグズマか忘れました)。
序盤のリードを保ち続けたUBジラサン側がそのまま勝利。

・決勝

ルガゾロキュウコンベトンvsUBジラサン

先手のルガゾロはイワンコスタート、後手はサンダースタート。
先手はサポートが手札になく、ネストでゾロアをベンチに出し前のイワンコにユニットエネをつけてエンド。
一方後手はネストボールでジラーチを出して穴抜けのヒモ。願い星の後にデンジを使用。エスケープボードをつけたジラーチが逃げてアサルトサンダー。ゾロアを倒して先制します。
先手のトップドローはハイパーボール。首の皮1枚繋がります。テテフを持ってきてそのテテフでリーリエを持ってきます。手札の使えるカードをできるだけ使い、前のイワンコにダブル無色をつけてリーリエ5ドロー。ルガルガン(に繋がるカード)を引きに行きますが引けず、ネストボールでメタモンをベンチに出してターンエンド。
このままイワンコが倒されて万事休すかと思われましたが後手側も上手く動けずイワンコにアサルトサンダー10。
先手はようやく展開し始め、シロナをはさみながらゾロアークとルガルガンを続けて場に出し、ジラーチを呼び出して爪で切り裂くで倒します。
後手、タンカでジラーチを回収してベンチに出し、グズマでゾロアを呼んで倒します。
先手、徹底的にジラーチから狩るプランのようで2体目のカプテテフでグズマを持ってきて使用。爪で切り裂くでジラーチを倒します。
後手は相手のサイドが4枚であるこのチャンスを逃しません。マッシブーンを出してグズマでゾロアークを呼び出します。スレッジハンマーでゾロアークを倒して残りサイド2-4(ジラサン目線)。
先手は原野ライオットビートでマッシブーンを倒します。
後手、ルガゾロ側のエネルギーを数えます。その数5個。カプ・コケコGXを手札から出して2体のサンダーについた雷エネルギーを集めながらバトル場にでてきます。さらに手札からエネルギーをつけ、カプサンダーGX250ダメージをルガルガンに叩き込み勝利をつかみました。


まとめ、感想

シティリーグのデッキ分布、それぞれのデッキについて、決勝トーナメントの様子と盛りだくさんでお届けしました(お届けしたつもりです)。「フルメタルウォール」発売直後のシティリーグの結果がCL千葉のデッキ選択のヒントになれば幸いです(なんか各地で結果バラバラだからよくわからないみたいな話もある)。

悪く言えばまとまりのないただ長い文章になってしまったかもしれません。
文章のレベルは何回も書いていく中で上げていきたいと思います。

今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました。

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ともぽん

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