人と比べずに生きるとか普通に超難しいのよ
”人と比べずに、自分の幸せ軸に沿って生きる”
これって、マジで本当にめちゃくちゃ鬼ほど難しいですよね。笑
私の場合これができるようになるのは、いつも大体何かを始めて余裕が出てきた2年目くらいから。
新しい環境に飛び込んで最初の1年くらいは、すべてが不安定なので、相対的な尺度で自分の幸せを測ってしまいがちです。
私にとっては、自分のペースで自由に行動できることが何より幸せ。
お金よりも、友人の多さよりも、肩書きよりも、学歴よりも、何より自由が価値なんです。
の、はずなのに。
自分に自信と余裕をもって行動できるフェーズに移行する前までは、他人の幸福軸に影響受けまくって、いろんな焦りや劣等感を感じまくっちゃうんです。
隣の芝生が全部青く見える。
自分の持っていないものすべてが羨ましく見える。
たとえそれが自分にとっての幸せにつながらないことが頭でわかっていても、心が勝手に焦っちゃうんです。
冷静に俯瞰すれば、自由でワクワクできるという最強の環境にいるのに、自分の持っているものよりも、他の人が持っているものにばかり目が向いてしまう。
あの人は有名企業でたくさん稼いでる。友達がたくさんいて毎日いろんな人と遊んでる。都心でバリバリ働いてる。
どれも本来の自分の幸福軸には全然触れない観点なのに、余裕がないときは、それらをもつことができていない自分がみじめでダメな奴って思っちゃうんですねぇ。
大企業は自分の性質的に絶対に合わないことは身をもって知っているのに。いざ友達に誘われまくって予定が埋まったら疲れて「1人になりたい…」とか言うくせに。都心なんてアレルギー発動するほど苦手なくせに。
なのに、ないものねだりな気持ちで勝手に不幸になっちゃうんです。
ちょうど今、そうなりそうで。
そもそも前提も環境も何もかも違う中で、比べても全く意味がないのに、自分の持っているものに目を向けずに、他の人が持っているものだけを見て劣等感や落ち込みを感じようとしている。
ちょっとちょっと!良くないって!今めちゃくちゃあんたにとって良い環境だよ!!!
ともう一人の冷静な私が、無意味な闇に足を踏み入れる私を止めようとしますが、ちょっとでも気分が落ちているタイミングとかだとすぐに闇にのみ込まれちゃいます。
段々環境に慣れて余裕を持つことができるようになると、「絶対的な自信」がついて、人と比べずに自分の幸福軸だけをクリアに見つめることができるんだけど、やっぱりどんな環境も最初はまだ自分をしっかりコントロールするのが難しいです。
なので、こういう時は意識的に自分の持っているものに目を向けて価値づけしていくのが効果的だと感じています。
俯瞰的に自分の現状を見つめて整理してみると、「あれ、今こんなに恵まれている環境なのに、なんで私劣等感や焦りを感じていたんだ…?」となるケースが多い^_^
とはいえ、やっぱり心はすぐにネガティブな方を向きたがるから、頭で理性的にポジティブな方を向く癖付けを根気強くしていかなきゃなと思ってます。
ほーんと、生きるって難しいし、日々悩みばっかりです。笑
25年生きても、ずーっと昔と同じようなことで悩んでます(笑)
でも、悩みへの対処の引き出しは少しずつ増やすことができるようになってる気がするので、今後も悩んでは向き合って、三歩進んで二歩下がりつつ、深みのある人生を生きてい行きたい所存です(^_-)-☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?