音楽を聴くために朝起き
夏フェスの行くために、昼は仕事をし
夜は身体を休めるために、音楽を聴く

どうも、音楽が大好きな居酒屋店主のくらたです。

某ウイルスのせいで、不安と焦りの日々を皆様お過ごしかと思います。
ちょっとでも、その不安と焦りから離れてホッと一息つけることができるような深夜の時間帯にお勧めの音楽をセレクトしました！

ちょっと温かい飲み物でも飲みながら、ゆったりしてみてください。

※居酒屋店主の持論解説紹介付き！
※異論は認める。

（１）ほろよい／kojikoji

2020年1月に初リリースされたEPアルバム「127」から「ほろよい」をセレクト。
kojikojiはInstagramやYouTubeを中心に弾き語り動画をアップし、中高生を中心に「エモい！」ということで人気が出てきたシンガーソングライター。

kojikojiの優しいウィスパーボイスと静かめのアコギの音色が心のざわめきをミュートにしてくれます。ちょっと可愛い歌詞にもご注目。

「えだまめ、ぴっぴっぴ～」

この曲を聴いてると、缶チューハイが欲しくなるかも？

（２）クロノスタシス／きのこ帝国

「クロノスタシスって知ってる？」
「知らない」と君は言う
「時計の針が止まって見える現象のことだよ」

とりあえず、350ｍｌの缶ビールをご準備ください。話はそれからです。

誰かを想う”恋”の歌です。
ぜひ全部聞いてみてください。淡い青春をまた過ごしたいなと思うはずです。
ここでいうクロノスタシスは夏目漱石の「月が綺麗ですね」という意味とほぼ同じだと思います。

よくわからない言葉を使って、想い人と一緒にいる時間を少しでも伸ばそうとする。

夕方に海を眺めながらこの曲を聴くと涙が出てきます。
「クロノスタシスって知ってる？」って言って「知らない」ってそっけなく返してくれる彼女がいる世界線はどこですか？

（３）circus／showmore

これを聴いてると「あ～自分っておしゃれかもしれない」と自己肯定感を挙げてくれらいオシャレな曲です。

優しいくらいの低音サウンドとジャズ歌手のような大人な雰囲気の溢れる歌声が、深夜の都会に連れて行ってくれます（代官山から渋谷まで歩く感じ）

オシャレな曲でもあり、一方で不安と戦い日々を生きる社会人の等身大の姿を歌い上げている歌詞に時折、グッと心を持っていかれます。

曲を聴きながら、まるで自分の心と対話をしているような気分になれる。

SOSに、yesと言えない日々。

自分から発しているSOSには早く気が付いて、ＹＥＳと言ってあげてくださいね。

（４）「何になりたくて、」／ロザリーナ

「なんのために、今頑張ってるんだっけ？」

って思ったら聞いてください。

この曲が肩の荷の重荷をおろしてくれます。

優しくも力強く歌われるこの曲は
今を頑張る人の迷う気持ちをストレートに歌い上げられてます。
きっと、共感する人も多いのではないでしょうか？

そう、頑張ってるんですよ。僕らって。

深夜にこの曲聞いて、ちょっと勇気をもらって寝ちゃいましょう。

「あーーー！今日も生きた！頑張った！」

それくらいでいいのかもね。