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RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO(6)

見たかったのに寝ていた。
見たかったけど飲んでた。

そんなことが当たり前に起きるし、そこにさほど後悔もないのがRSR。
だと私は思ってる。
欲望のままに行動してる気がする。

だからアラームもかけずに寝た。起きられなかったらそれはそれで思い出。
でも起きたんです。目覚めたんです。
お隣さんに叩き起こされることもなく目覚めた。

サンステに向かいます。
広い通路には、椅子に座ってる人がたくさんいた。
あらー。とても迷惑ですね。そこは通路ですから。
欲望のままに行動とはいえはルールは守って欲しい。

サンステ前の友人のテントに到着。
毎週Zoomで顔を合わせている皆さんが集結してた。

朝日がどこから昇るのかもわからないままBEGINを聞いてた。
私がトンチンカンな方向を向いてたからなのか、友人がここら辺に昇るはずだよ、と教えてくれた。

発電所から雲のように大きい煙がちょうど朝日にかぶっていた。それが抜けたら見えるかな、朝日。

お?


ん?違うか
おぉ?
おーーーーー!


あけましておめでとうございますーーーーー!

あけました。やっとあけました!

おじさん達の背中すごくよかった


おじさん達を撮ってるおばさん

若林さんの最後のご挨拶。
「出来たね」だったか「やれたね」だったか忘れちゃったけど、語りかけるスタイルの挨拶がとても心地よかったな。
その一言が全てだね。
開催できて良かった。

確か始まりの挨拶も「もうみんなわかってるよね?」みたいな事言ってた気がする。

他のフェスは知らないけどRSRの寛大なところ、好きなんだよなぁ。そこを厳しくされないように、最低限のルールは守りたいよね。

そういや。RSRで朝日見たの初めてかな。
あんまり覚えてないな。
最高の時間だったな。

雑談して各々のテントへ。
少し仮眠してからテント撤収手伝うよ、とお隣さんが言ってくれたので、それまでにテントをすぐ畳めるようにしておこうと思って片付け開始。

そんなところに某有名ツイッタラーさん登場。
寝てるお隣さんにGLAYの誘惑をアカペラで聞かせてる。
寝起きGLAYでございますぅーって言ってる。
8時間しっかり睡眠とったようでとても元気。

完全退場の12時までまだ6時間くらいありますからね、と言ってた。
そう、朝日が昇ってもなお待ったなしを諦めてなかった。強い。

お隣さんも起床。
あっという間にテント撤収。

最後にみんなで映えスポットで撮影。
ジャンプして撮った写真は誰1人飛んでなかった。
足が死んでる。
アラフィフ頑張ったね。

テント撤収お手伝い頂いた上に、車まで荷物も運んでもらった。
ありがたい。ありがとうございます。
(来年もよろしくお願いします)


今年のRSR、本当に楽しかった。
今までとは全く違うRSRだった。
まず、ライブ本数が新記録。

友人がたくさん遊びに来てくれた。
だから初めて料理もした。


ちなみに前回のRSR19はライブはBEGINのみ。
ほとんど食べずに某居酒屋のテントでずっとお肉焼いて終了。それはそれで楽しかったんだけどね。

RSRの開催出来なかった間のコロナ禍の中で、思うように行動出来ずに過ごしてたはずなのに何故か私はその間友人が増えた。

あと、フォロワーさんが気さくにDMくれて、遊びに来てくれた。
それはもうお友達、と思ってる。

人との出会いに感謝するRSR22だったなぁと思って。
会場が縮小されたこともあってか、とにかくどこを歩いていても知り合い、友人がいる。
「キムチ鍋するよー」「スイカ切るよー」って連絡くれた友人。
ライブ見に行く時、冗談で「留守番しててね」って言ったら本当に留守番してくれてた友人。
このバッジある?交換できますか?って聞いたらすぐに来てくれた友人。
私用のオリジナルバッジ作ってくれた友人。
ロゴを入れたトートバッグ、サコッシュ作ってくれた友人。サコッシュ大活躍でした。

何よりみよしのに付き合ってくれた友人、本当にありがとう。あんなん1人だったら死んでた。

ほとんど1人になることはなかった。誰かしら遊んでくれた。
幸せすぎた。

今私の周りにいる人たちに出会えたことほんとに幸せだなぁって。並んで朝日見てるおじさん達の背中見ながら思った。
おじさん達ありがとう。おばさんより。

本当にRSR行けてよかった。
コロナのおかげで当日朝までどうなるか分からない状態で、行けたこと本当に嬉しく思う。

来年もRSRで会おう。元気に会おう!

生ハムステージにてお待ちしてます。