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【1/11~14】今週の記事まとめ/STATION Ai、兼松、Innovation Trigger、再生可能エネルギー

こんにちは、TOMORUBA編集部の鈴木です。最近子育てについて学んでいるんですが、中には大人にも当てはまるなぁってことが結構見つかります。例えば「結果ではなくプロセスを褒めた方がモチベーションが上がりやすい」など。ビジネスは結果が全てと言われますが、最近取材した会社を見ていると結果より成長度合いやプロセスを評価しているケースもよく見られます。

仕事だけでなく、家族とのやり取りについて活かせることも。子育てのノウハウの中には「相手が自発的にそうしたくなる仕掛け」がたくさんあるため、お互いに学んでおけば良好な家族関係を築けると思います。しかし、言うは易しですが、実際に行動に移すのは難しいもの。意識しながら少しづつ活用していきたいと思います。

それでは今週もTOMORUBAで掲載された記事を紹介していきます。

イノベーションが生まれる肥沃な土壌と、個性あふれるプレーヤー――「STATION Ai」パートナー拠点、東三河エリアの地域力とは?

愛知県ではスタートアップエコシステムの形成や県内でのイノベーション創出を促進すべく「Aichi-Startup戦略」を策定。2024年にスタートアップの中核支援拠点「STATION Ai」を開設すべく準備を進めています。スタートアップ支援に取り組む東三河スタートアップ推進協議会は、「STATION Aiパートナー拠点」の第1号として注目を集めておりエコシステム形成の一翼を担っているのです。

そこで今回は東三河スタートアップ推進協議会の会長と愛知県の事業として東三河エリアにおけるパートナー拠点を支援する統括マネージャーの対談を実施。東三河エリアのイノベーション創出のポテンシャルや、スタートアップ支援の具体的な取り組みについて探りました。

共創で200のサービスを生み出す。「SaaSの総合商社」を目指す兼松のオープンイノベーション戦略

1889年に創業し、羊毛輸入からビジネスを発展させてきた兼松株式会社。現在は、電子・デバイス、食料、鉄鋼・素材・プラント、車両・航空など、多種多様な製品・サービスを扱う総合商社として地位を築いています。2021年にはオープンイノベーションによる事業共創を推進するチーム「Business Co-Creation Center(BC3)」を創設し「SaaSの総合商社」を目指し、既に共創の実績も出ていると言います。

今回TOMORUBAでは、同社でオープンイノベーションを推進している取締役 上席執行役員と、BC3センター長(新事業創造課長)の2名を取材し、具体的な取り組みや今後の展望について伺いました。

NTTドコモ×ミナカラ×メドレーに見る”理想的な連携”を紐解く――新規事業交流会「Innovation Trigger #02」レポート

2021年12月14日、WeWork 渋谷スクランブルスクエアにて、「新規事業に携わる人たちの、新規事業に携わる人たちによる、新規事業に携わる人たちのための交流会」をテーマにしたイベント「Innovation Trigger」が開催されました。同イベントは新規事業担当者たちがリアルに交流することで、偶発的な出会い(セレンディピティ)を生むことが狙い。当日は大企業やスタートアップなどで新規事業に関わる担当者たち約50人が集い、交流の輪を広げました。

第2回目となる今回は、2021年10月に患者の医療活用を支援する新規事業の早期開始を目的に事業連携を果たし、新規事業・イノベーションに携わる人たちを驚かせた株式会社 NTT ドコモ、株式会社メドレー、株式会社ミナカラからゲストを招き、連携の意義や裏話などをディスカッションしてもらいました。本記事では当日の様子をレポートしています。

カーボンニュートラルに欠かせない再生可能エネルギー。国内で主軸になる二つの発電方法

各業界がどのように脱炭素に向けた取り組みをしているのか紹介する「カーボンニュートラル達成への道」。今回は、電力部門でもっとも期待のかかる分野である再生可能エネルギーの展望を紹介。再生可能エネルギーの台頭なくしてカーボンニュートラルは達成しません。再エネの現状はどうなっているのか、今後どのように取り組んでいくのかを解説しています。

2050年のカーボンニュートラル達成にむけた中間目標に「2035年にCO2排出量46%削減(2013年度比)」があります。その内訳を見ると火力の比率を減らし、原子力は現状維持、そして火力を減らした分は再エネで補う形になっています。さらに再エネの内容を見てみると、その中核を担うのは水力と太陽光。記事ではそれぞれの説明と現状について紹介されているので参考にしてください。

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