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【3/14~18】今週の記事まとめ/信金中央金庫、SOIP、BAK、SHIBUYA QWS

こんにちは、TOMORUBA編集部の鈴木です。先日、とあるイベントで投資家同士の対談を聞いていたのですが、最近はアメリカの投資家から日本のスタートアップが人気だそうです。その理由というのが、アメリカではシリーズAでも100億円調達するほどスタートアップにお金が集まるため、有名なVCでも投資するのが難しいんだとか。日本のスタートアップなら少額でも投資できるため、こぞって日本の起業家を紹介してもらっているそう。

理由はさておき、日本のスタートアップに資金が集まることで、これまでと戦い方も変わってきそうです。これまで資金が足りないせいで立ち上げに時間がかかっていた領域も、スピーディに事業化し、成長を加速させられます。そう考えると、今後はいかに海外の投資家を攻略するかが重要な戦略になりそうです。

それでは今週もTOMORUBAで掲載された記事を紹介します。

共創の舞台、第1弾は”別府”!全国のパートナー企業と地域課題解決に挑む、信金中央金庫のイノベーションプロジェクトのテーマと参加メリットとは?

信金中央金庫のイノベーションプロジェクト「SHINKIN INNOVATION PROJECT」。全国254の信用金庫の中央機関である信金中央金庫と、各地域に深く根をおろして地域密着経営を展開する信用金庫が、自治体のネットワークやアセットを活用しながら、「地域企業の経営資源」と「全国の企業の斬新なアイデア・テクノロジー」を掛け合わせ、地域課題の解決に向けて新たな価値・ビジネスを共創するプロジェクトです。

今回はプロジェクトの詳細や解決したい課題、参加するメリットなどについて、信金中央金庫 しんきんイノベーションハブの小出氏、大分みらい信用金庫 地域創生企画部の帆足氏に話をうかがいました。

【地域版SOIPデモデイレポート(前編)】スポーツ庁・室伏長官も注目!――全国から集結した12チームによるスポーツビジネスの共創プランとは?

「スポーツの力」を活かして、イノベーション創出に挑む「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」。スポーツ×「○○」で、新たな事業の創出や社会課題の解決にチャレンジするプログラムです。2月28日には「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD DEMODAY(デモデイ)」が新宿でリアル開催されました。

DEMODAYレポートの前編となる本記事では、本イベントのメインステージでもある共創ピッチの様子をレポート。多くの関係者・視聴者が一堂に会して見守るなか、どのようなプレゼンが行われたのか。合計12チームの発表の中身とは。受賞3チームから順番に紹介します。

神奈川県「BAKニューノーマル・プロジェクト」の手応えは?今期の実績と来期への意気込みを担当者に聞く

神奈川県が主催するスタートアップ支援の取り組み「BAK(ビジネスアクセラレータかながわ)」。2021年度は「ニューノーマル・プロジェクト」と称し、コロナ禍で課題を抱える大手企業とベンチャー企業をマッチングする取り組みを開始しました。

そこで今回は、取り組みを推進してきた神奈川県 産業労働局 産業部 産業振興課の上野氏をはじめ、各プロジェクトに伴走してきた三浦氏、畑氏に今年度の取り組みについて振り返ってもらいました。

Z世代から90代までが集い、2年で151のプロジェクトが誕生——大企業も魅了する次世代の共創施設『SHIBUYA QWS』とは?

2019年11月に誕生した渋谷スクランブルスクエアに新たな共創拠点『SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)』。現在までに大企業やスタートアップ、自治体、大学など多様なバックボーンを持つメンバーが会員に加わり、14歳から91歳まで多様な個性や領域を越えた深い知性が交差・交流し、可能性の種を生み出し続けている共創施設となっています。

今回は【共創施設特集】として2年間で150を超えるプロジェクトを生み出してきたSHIBUYA QWSの各種取り組みにフォーカス。「コミュニティ運営の仕組み」「独自のプログラム」「約800ものイベント」など、次の可能性を創造する多種多様な仕掛けの魅力に迫り、取材形式でお届けします。

【地域版SOIPデモデイレポート(後編)】スポーツ業界内外のキーパーソンが語る―“ナカからみた景色”と“ソトからみた可能性”

「スポーツの力」を活かして、イノベーション創出に挑む「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD」。スポーツ×「○○」で、新たな事業の創出や社会課題の解決にチャレンジするプログラムです。

先ほど紹介した<前編>に続く、DEMODAYレポートの<後編>となる本記事では、DEMODAYの中で催された2つのセッションについて紹介します。1つ目のセッションテーマは、『ナカからみる、スポーツ業界のイマとミライ』。スポーツ業界でとくに注目されている3名が、スポーツ業界の“ナカからみる”現状や課題、今後の展望について語りました。2つ目のセッションテーマは、『ソトからみた、「スポーツの力」の可能性』。他業界からスポーツチームの運営に参画した3社の代表が、参画の理由、参画してみての手応えや可能性、今後の展望を話します。



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