のあきともこ

のあきともこです。 もの書き。 イベンター。 ヒーラー。 輸入商勉強中。 酒とうま…

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のあきともこです。 もの書き。 イベンター。 ヒーラー。 輸入商勉強中。 酒とうまいものが異常に好き。 旅に出ないと死にます。 本(活字)と漫画と音楽は心の友。 着物は着るもの。 主に某かの文章を、 上記のプロフィールに基づいたかんじで投稿します。

マガジン

  • 記録〜その後

    父の、入院その後の記録。 ひととおりの儀式を終えてから。

  • 紀伊霊場参詣の旅記録。

    積年の夢だった、高野山からの熊野三山を巡る旅の記録。

  • 記録〜父の入院

    父が入院してからの記録。

最近の記事

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のあきともこワークスアーカイブ

個人としてのプロフィールは別記事にありますが、こちらでは仕事記録をポートフォリオ的に。 「ソフィア・オール」の屋号にて静岡県を拠点に、 各種執筆(取材、コピーライト、レビュー、コラムetc.) ヒーリングのセミナー及びセッション、 イベント企画運営などの業務を行っております。 以下、それぞれの業務案内と実績などを掲載します。 物書き業のご案内自発的な創作活動としては小学生の頃から。 各種作文コンクールなどで、市や県の賞をいくつか獲得。 高校在学時、「中原中也詩集」を題材と

    • たぶん妖精、違った、陽性だった話。

      もはや新年度の話をするはずの今日この頃に、年明けの話。 23年は明けて早々いろいろバタバタしていた。 その中でも、デカかったのはコレ。 たぶん妖精に陽性になってたんです(うふふアハハ〜) あ、もちろんインフルエンザではなくコロナの方ね! 何やかんやで引きこもり期間2週間。内訳:濃厚接触者の自宅待機5日+自主的療養期間1週間。 完全復活まで3週間。 そんなことがあって、1月はほぼ消えた。 そして気がついたら2月だった、という。 もう世界で何億人と罹患してるし今更珍しい話

      • 静岡市観光ガイドの執筆記事、公開されましたー!

        久しぶりの取材記事が公開されました〜! 楽天トラベルさんの旅行ガイドページで、静岡市内観光の記事を担当させていただきました。 徳川家康公の史跡「駿府城」と「久能山東照宮」巡り!駿河湾の絶景を望む静岡市内観光日帰りモデルコース 【楽天トラベル】徳川家康公ゆかりの静岡県静岡市は一時は政治の要所でもあった歴史ある街。家康公が居城とした「駿府城公園」、御廟の「久能山東照宮」を中心に、石垣いちごやお茶、シラスなど静岡グルメと駿河湾の絶景を楽しむ観光モデルコースをご紹介します。 t

        • 記録 22年11月〜23年1月

          こんなに記録を長く続けるつもりはなかった。 1周忌ともなれば気持ちも片付けもそれなりに区切りがつくと思っていたのに、そんなことはなかった。 ということで、なし崩し的だけど三回忌くらいまで書き記しておこうと思う。 22年11月。 一周忌終わりから、また少し腑抜けたようになっていた。 とはいえ個人的にはイベントやったりで忙しくはあったけど。 ふっと気を抜くと、なんかただぼんやりしている。そんな時間が多かった。 新しいクライアントさんから仕事をいただき、そのやりとりをしている

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        のあきともこワークスアーカイブ

        マガジン

        • 記録〜その後
          10本
        • 紀伊霊場参詣の旅記録。
          7本
        • 記録〜父の入院
          14本

        記事

          記録・22年10月 一周忌 

          ついに、1年が経ってしまうのか。。。 なんだかとても心が重い。 実感として、ひしひしと感じ始めている。 シカクマメがすくすく育ってて大量に採れる。 この最盛期に収穫できなくなっちゃって、去年は大変だったのよね。 10月8日。今日から実家。 いろいろ用事済ませて、新幹線。 いつもの駅の一つ手前で降りて、久しぶりにソムリエのいるコンビニで酒買い込む。 お供え用というか、まあ概ね自分で飲む用。今回はちょっと長めにいるし、いい酒飲んで少しでも気分上げないとたぶんつらたん。

          記録・22年10月 一周忌 

          記録・新盆 22年8月〜9月

          8月。 暑いよ。 8月12日。移動。 なんかすでに大変になる気がして、居酒屋新幹線とか、道程半分は鈍行でいい旅夢気分とかしてふざけながら向かった。 ていうかその直前に妹と喧嘩した。分かり合えない価値観の違い。 超超久しぶりに路線バスに乗る。 運賃表の表示板がデジタル!!ICカード使えるっぽい!!!そんなことに驚く。 相変わらず、人はほとんど乗っていないけど、一応生活路線だからもし廃止になったら車乗れないおばあちゃんとか買い物困るんだろうな。 夕暮れがきれい。 実家着い

          記録・新盆 22年8月〜9月

          記録・初彼岸、納骨、誕生日 22年2月〜7月

          2月もバタバタ。 片付けた本や諸々を買取してくれるところを検索、相談。 お彼岸で帰省した時には送付しないと、また先になっちゃう。 登記の書類、母に書いてもらったもので間違いが判明。 もう一度書いてもらうのに、書類送って返送してもらう。 そして福島の法務局に書類郵送。 なんかすごい周りくどいやり取りになってしまってるけど、、まあしょうがない。 3月。 法務局から連絡。登記の書類、戸籍上の番地と登記上の番地などいくつか相違点があり、なんと書き直すことに。。。 あと、証明書

          記録・初彼岸、納骨、誕生日 22年2月〜7月

          旅の記録まとめ 彼岸の高野山、黄泉がえりの熊野

          行ってから、もう1年。 当時、文章にするのにも公開までもかなり時間がかかってしまった、この濃い旅。 たかだか4泊5日(前泊として大阪を含めて)なのに、3週間くらいいたような濃密さ。 まだ自分の中で燻っているので、改めてまとめてみる。 紀伊霊場参詣旅として 高野山から始まって、熊野三山を巡る旅。 10代の頃からなぜか憧れていた、紀伊の地。 父方の実家が真言宗のお寺だったこともあり総本山へはずっと行ってみたかったし、空海の逸話や密教の呪術的要素は厨二心をくすぐったこともある

          旅の記録まとめ 彼岸の高野山、黄泉がえりの熊野

          記録・3ヶ月 22年1月13日

          まだ、たった3ヶ月だった。 まるで夢のように感じる。 この感覚は、深夜に乗っている電車のようだ。 銀河鉄道の夜。 よく知っている風景のはずなのに異世界。 ふわふわと心許なく、どこに連れていかれるかわからない。 この道行きは、どこにたどり着くのもかもわからない。

          記録・3ヶ月 22年1月13日

          記録 21年12月〜22年1月・相続と大掃除でバタバタ

          12月。 旅も終わり、脱力の日々。なんだかふわふわしている。 とはいえ、相続の手続きは私の担当。 まずは本を読んでみたり、ネットで調べたり、地元の法務局に問い合わせたり。 わかったことをすごく平たく言うと、銀行系の手続きは済んでるから、あとは自宅土地建物の相続のみ。 法務局でもらった雛形を元に、文書作成してみる。 これを正月に各自記入して、法務局に提出。 14日。 スピリチュアルカウンセリング。いわゆる霊視。 自分の感情が乱れることはセルフリーディングしないことにしてい

          記録 21年12月〜22年1月・相続と大掃除でバタバタ

          旅の記録 12月3日・那智山と紀勢線完乗

          飲んだわりには早起きできた。 ゆったりした海辺の朝 カーテンを開けて、朝焼け色の残る空と海を眺める。こういう朝の光景は旅の醍醐味。もう堤防に釣り人がいる。 さっそく朝風呂。一番風呂だからか昨日より気持ち温度高めで、頭もシャッキリ。風呂上がり朝ごはんは、海を眺めながらビール。と、昨日のめはり寿司と持ち帰ったつまみ。これで今日は帰りの特急まで体力も保つでしょう。 支度をして8時過ぎ、タクシー呼んでもらって。待ち時間、もう一度海辺へ。触れたさざ波、水は冷たいけど気持ちがいい。

          旅の記録 12月3日・那智山と紀勢線完乗

          旅の記録 12月2日後編・紀伊勝浦で街ぶら呑み

          バスは時間通りに来たけど、よく考えずに乗ったら同じ勝浦行きでも大回りするルートだったようで1時間近くかかった。 でもこのルートでなかったら見られない風景かと思うと、地元の人しか通らないような道も観光バス気分で楽しめた。 紀伊勝浦駅、到着。 フリーパスでだいぶおトクに移動できた。 バス終点の紀伊勝浦駅は、特急の始終点になるとは思えないかわいらしいちっちゃい駅だった。 バス降りて、まずは明日の下見で駅改札やコインロッカーの確認をして。帰りはバタバタしそうだから駅スタンプも押し

          旅の記録 12月2日後編・紀伊勝浦で街ぶら呑み

          旅の記録 12月2日前編・熊野本宮からの速玉大社

          旅の3日目。 朝、空気の冷たさで目覚める エアコンつけてたけど、窓からの冷気が実家と同じくらい。体を温めるためにも、まずは温泉。目覚まし兼湯垢離。 ほんとここのお湯いいな、やわらかくて気持ちいい。 ビールはもうないから、キッチン常備のフリーコーヒーを淹れて居間でいただく。 昨日けっこうお客さんいた気がしたけど、あんまり人気がしない。滞在時間短いのもあるけど、ゲストハウスらしい交流はなんもなかったなー。 バス停に行ったら壺湯近くのお店がもう開いてて、ここでコーヒーでもよ

          旅の記録 12月2日前編・熊野本宮からの速玉大社

          旅の記録 12月1日・乗りつぶしで大移動

          旅の2日目。 今日から12月、と言うに相応しい、寒〜い高野山の朝。 朝の宿坊 6時過ぎに起きる。 夜中は結構ほかの人が廊下を通る音が聞こえてうっすら目覚めたけど、そのわりには深く眠った気がする。 雨がしとしと。出かけるまでに止むといいなーと思いつつ支度。 この寒さに、実家から持ってきてみた父のダウンベストが役に立った。それと極厚靴下などで防寒バッチリにして。 6時半、朝の勤行。お堂の中はやはり薄暗く、たくさんの蝋燭の灯りが幻想的。 坐禅かと思ったら椅子で楽ちん仕様。ヒ

          旅の記録 12月1日・乗りつぶしで大移動

          旅の記録 11月30日・高野山、午後の部

          ここからは、旅の記録。 護摩行 ふと時計を見ると、もう12時半を過ぎていた。 13時からは、宿坊の護摩行体験を申し込んでいたので御廟を後にし、参道を戻る。 同じ道戻らない方がいいとかどこかで聞いたような気もするけど、気にしてはいられない。 開始時刻を過ぎていたが、護摩堂には入場できた。 係りの人が流れや体験内容を説明してくれて、いまはちょうど火が上がり始めたところだそう。この炎がもっとあがってきたら、祈願の護摩木を自分で投げ入れる。 今日は供養デーだから、ここでも祈願は

          旅の記録 11月30日・高野山、午後の部

          記録 11月30日・そして、高野山

          30日。今回の旅のスタートでありハイライト、高野山。 7時半の特急に乗るために、6時起床。割とスッキリ目覚める。 朝風呂入って、湯垢離。チェックアウトして、高野山への路線、南海なんば駅へ。特急券もスムーズに買えて、コーヒー買って構内へ。ラピートいてアガる〜! 先頭車両で人だーれもいない!もう完全、旅モード。 少し山っぽい風景になってきて、乗り換え。観光仕様の車両もうれしい。 どんどん山を上がっていく。黒部峡谷鉄道思い出すような山間の風景を走る。 極楽橋、もうちょっとゆっく

          記録 11月30日・そして、高野山