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福島に来てます。

久しぶりの帰省。

ぼんやりしていたら、
ようやくちょっと気持ちにゆとりが出てきた。
先月は主催のイベントがあって、その準備もぼちぼちやることがあったし、
終わったら終わったで後仕事、
それに大きな仕事が終わると2週間くらいのんびりしたいしで、気づいたらいま。
noteも意気揚々と始めたけど、そんなこんなで久しぶりの投稿。

日々思うことはいろいろあって、
でもそれを書き留める習慣それ自体から離れていたのと、
やっぱ考えすぎてるなあ、と。改めて思ったこの数週間。

感情やら思考やらを、
観察して煮詰めて濾してを4.5回繰り返してから
ようやく「書く」に昇華してきた過去。

でももうそれは重い。

もうちょっと軽やかにいきたい。

つらつらとそんなことを思うのは、田舎の空気かな。
書くことを始めたこの場所。
私の感性は、間違いなく、生まれ育ったこの土地のこの空気で培われた。

そこかしこの緑を渡る風。
どこかしらから聞こえる生き物の息吹。
夜の深さ、朝の静けさ。
鮮やかな風景。

本当に田舎である証明だとも思うけど。
なぜだか実家にいると、そんなあれこれが強く感じられて。

現世から切り離されたような、五感の世界。
この、感性の原点を確認するために帰省しているのかもしれない。
帰ってくるところ、ではもうない。けれど、
振り返るところ。

生まれたところは、それだけでパワースポットだという。
確かに、なにもしていないのに、なんだか充電できたような、リフレッシュできたような、そんな感じ。

明日はもう戻る日。
短い滞在、でも感じたことは多々。
どうやってアウトプットしようか。

とりあえず、note日記でも書くかなあ。






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